コミュ障 ほどやるべき仕事

もしかするとコミュ障 ほど 話をするような仕事をした方がいいのかもしれない

こんなことを言うと、苦手なものはそのままでいいんだ
苦手なものよりも 得意なもので勝負しろ

なんてことを言ってくる人がいると思う

だけど コミュ障って本当にきついんですよ
誰かとうまく会話ができないって死ぬほど辛いんですよ

ガチのコミュ障だと会話が成り立たない っていうことが デフォルトになる

そうなるとどうなるか っていうと自己肯定感 ダダ下がりになるんですよね

小学生でもできるような受け答えができない
こうなってくると 生きるのが ハードモードになってしまう

だから 極度なコミュ障っていうのはどうにかした方が絶対にいい

そんな人がどうやってコミュ障を多少なりとも 改善できるようになるのか

まあ 色々ありますよね

とにかく人と会話する
話す前に書く練習をする
話し方のノウハウが詰まった本を読む

なんて 色々ありますよ

じゃあどれが一番改善する可能性が高いか って言うとやはり 実戦ですよね
何はともあれ 人と会話するという実践が大事だと思うんです

とはいえ コミュ障はそもそも人と会話するのが嫌い
できるだけできるだけ 誰かと会話しないように生きてきているはず

なので その負のループから どうにか 抜け出すためには強制力が必要になるのではないかと思う

じゃあどうすんのか
やらざるを得ない 仕事にすればいいのではないか

というのもなんでこんなことを言っているかというと
僕が今日 それを感じたから

今日はいつもやらない仕事
不特定多数の人と会話をしなければいけないという仕事があった
いわゆる 接客業ですね

まあ しんどいです
コミュ障の僕にはしんどいです

だけどそれをやり続けるしかないわけです
仕事 だし 拘束時間もあります しね

そんなこんなで 苦手な接客業をやり続けました
様々な箇所でつまずきながらも なんとか 終えることができました

1日中 そんな苦手である 接客業をやったら僕がどうなるか っていうと
誰かと会話をするのが苦じゃなくなるんですよね

今この時だけの高揚感からなのかもしれないですけど これが日常になるとどうなるか

これが通常の自分になればどうなるか

さすがに コミュ障とは言えなくなるんじゃないかと思う

なので 苦手なものほど 毎日やった方がいいんじゃないかと思う
本当にそれを改善したいと願うならば 毎日やった方がいい

毎日やればそれが通常の自分になるはずだから
もちろん無理はしない程度に

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