見出し画像

note連続100日達成! 次の100日は、百人一首とでかけるかな? 『秋の田のかりほの庵のとまをあらみわが衣手は露にぬれつつ』 …敷島の道

おはようございます!noteを始めた時、とにかく100日連続で書いてみようと始めたのが、なんと達成できました。

これも一重に拙い文章を読んで応援頂いた皆様のおかげです。テーマがやっとまとまってきたのですが、宇宙、和歌、環境問題、バックオフィス、名言などまだまだ浅広なので、これからも精進していこうと思います。

100日達成ということで、敷島の見た百人一首を順に100首紹介して行こうと思っています。

百人一首と言えば、子供の頃学校で大会があって、給食時間なんか放送で流れていたりしていました。

最近では、末次由紀さんの漫画 『ちはやふる』の影響で百人一首覚えようという方も多いのでは?

『ちはやふる』は、広瀬すずさん主演で映画にもなっています!僕は、クイーン役の松岡茉優ちゃんファンですが。

さあて百人一首、その名の通り100首納められているものなのですが…。その第一番が先に書いてある和歌。

天智天皇作として載っています。…が、この和歌天智天皇の和歌ではないとの説もあるそうです。

「秋の田の側にある仮小屋に一晩泊まってみると、屋根の苫の目があらく、その隙間から忍びこむ冷たい夜露が、私の着物の袖をすっかりと濡らしてしまった。」

というような意味。時の天皇が夜通し田んぼの仮小屋に泊まるのか?なんて思ったりするのですが…

もしかしたら…忍び逢う恋…そして、一晩待っても現れない恋人を思い思わず泣いちゃって、衣の袖で涙を拭いた…。

なんて考え過ぎでしょうか?

若しくは、天智天皇といえば大化改新!そして、それにつながる蘇我氏を滅ぼした乙巳の変。

その所謂クーデターの密会をしていたなんて、考え過ぎなのでしょうか…。

そんなことを想像しながらこの和歌を読むとまた違った見方も!

和歌✖️歴史

多面的に物事を見ることで得られるもの沢山ありますね。

サポートいただければとっても嬉しいです。いただいたもので、宇宙・地球環境・和歌・読書をさらに深める活動に使わせていただきたいと思います。 皆様へ届きますように、日々努めてまいります。