読書屋かつぽん 第一発目は、運命の一冊!

午後は皆様いかがお過ごしでしょうか?

お昼を食べて少し眠くなっている方も多いかと…。そんな時は、ゆっくり伸びをして大きく深呼吸を★特に社内での仕事の方は、合間合間に少し動きましょうね。かつぽんは、コピー機の出力待ちでかかと上げやスクワットして不足解消しています。お試しください。

コロナ対策による交代制自宅待機(なので平日日中投稿可)の本日、午前中に自己紹介をしたので午後から本格的?一発目投稿は、読書屋かつぽんだし…。やはり本の紹介かな?どんな本を紹介しようかな?と考えていると…。

ミシミシ… キュイー!キュイー!地震発生!鳴り響く緊急地震速報!!

家族の無事、グループウェアでTEAM安否も確認してホッとしました。皆さんのところは大丈夫でしたか。最近、頻発するのがきになりますよね…。しっかり考えて、対応できるようにしていきましょう。

さてさて、序文が長くなりましたが。読書屋かつぽんnote一発目の紹介本は

『はじめてのサイエンス』 池上彰 NHK出版 2016年10月10日 第一刷

大人の教養に続く、池上さん古巣からの出版ですね。

何故此の本を一発目に持ってきたかということに3つの運命が!!!あったから。

実は最近、池上彰さんの著書を真剣に読み始めてみようと、近所の本屋さんで偶然手にしたのが日曜日のこと…。自分が理系出身と言うこともあり、タイトル買いで中身は見ずに購入した本。そして午前中に読了したのですが…。


まずは、構成としては7つ 序章にはじまり第1章から6章まで。

序として、科学とは何か?どう思考するものなのかとを中心にわかりやすく書かれています。とくに「仮説」「検証」の繰り返すこと。なのより、そのまま情報信じない、疑いから始まると言うことを歴史的な背景も踏まえて説明しています。

そして、次章以降は「物理」「化学」「生物」「医学」「地学」「環境問題」についてそれぞれ本当にわかりやすく書かれています。

そしてどこが運命なのかというと…。

一つ目は「医学」においてウイルス🦠がテーマに書かれていたこと。エボラ出血熱の脅威にはじまり、スペイン風、人類とウイルスとの闘いの歴史、そして再生治療までおそらく2014年のエボラパンデミック、2015年マーズをもとにテーマに取り上げられたのだと考えますが、まさにタイムリー…。


二つ目は「地学」において地震が主たるテーマとなっていて読んでからの地震発生であったこと…。なぜ日本には地震が多いのか、その地震を人間の力では防ぐことが出来ないということを理解したうえで、できる準備を万端にする事を学びました。


そして三つ目の運命は、本書との出会い。

以前も著者の本は、数冊読んだり、テレビで拝見したりしていたのですが、直近によんだ

『なんのために学ぶのか』

此の著者の本が響いたので今回紹介本を手にしたという運命。


池上彰さんの本は、わかりやすくそして丁寧に丁寧に構成も含めてよく考えられていて、読者になるほどと考えるきっかけを与えてくれますね。まだまだ読んでみたいです。

一つの本との出会いがまた次の出会いにつながります。それは、きっと人との出会いにも繋がるでしょう。そして、noteに投稿するという挑戦にも繋がりました…最後まで読んで頂きました皆様に感謝して。

次は何をご紹介できるかを楽しみにしながら★




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