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本日のメンクリ ー初めてのカウンセリングー

こんにちは、こしぇるです!
本日のメンクリとタイトル付けていますが、厳密には昨日です笑
昨日は、メンクリの後に、忘れないために話したことや感じたことなど、カフェで1時間ほどノートに書きなぐっていました。また、済ませたい用事もあって、それをこなしていたら、帰った後は動けないくらい疲れてました、、、
なので、昨日のメンクリ、そして初めてのカウンセリングについて、記録していこうと思います!

カウンセリングは、本当に初めてで、何を話そうかなと悩んでいたのですが、まずは私を知ってもらうというのを目標に、昨日は挑みました!(気合入りすぎ
カウンセラーの方は、私より一回りくらい上の女性の方で、とても話しやすい方でした。なので、初めからHSS型HSPに当てはまることが多いですということを伝えた上で、カウンセリングスタートです!


今年に入ってからの流れ

私がメンクリに通うきっかけとなった流れとして、主に今年に入ってからだったので、そのざっくりとした説明をしました。

私の直近の仕事は機械設計です。機械設計というと、図面を書いたり、工程を管理したり、さまざまな仕事に携わることができる職業です。

1月~3月
 ストレスもあり、言葉にして言うということが、少なくなっていた。
 まだ、そこまで仕事に支障が出ているわけではない段階
4月~6月
 徐々に職場に行けない日があり、休む日数が増えていった。
 職場に行っても、仕事が手につかない日もあった。
7月~お盆
 休業期間を設けてもらった。
 実家に帰ってみたり、メンクリに行ってみたりした。
 復帰しても同じストレスを抱えることになるとわかっているので、なかなか回復というわけではなかった。
お盆~9月初旬
 テレワークをしてみることにしたが難しく、滅入ってしまう日もあった。
9月中旬
 退職
9月中旬~10月中旬
 休息というのも研究しながら過ごしてみた。
 ストレス要因から離れていることもあり、滅入る日は減った。

以上のことを、説明しました。
職場でのストレス要因に関しては、長くなると思い、別の機会にしようと思っています。また、私の中でどう生きていくかがテーマになってくるので、それを考えていく上で、そのうち触れることでもあるので。


どうしてその職種なのか?

どうして設計職に? byカウンセラー

私が設計職に就こうと思った理由は、今までの自分の人生の経験・傾向・データを基にして、どのキャリアであれば向いているのかを考えたときに、合っているのが設計職だと思ったからです。
そもそものきっかけとして、設計職の前の販売職に従事していた時、このままではダメでは?という、わりと誰にでも起こる今後のキャリアを考え出したことです。今この転職時代で、スキルがとか、転職して年収を上げるとか、さまざまなことを言われていますが、例に漏れず私も何か手に職をと思った人間です。
次の職業をどうするかを考えたときに、私は目に見えるものが良い方なので、ITは早々に除外。大学まで理系であったので、理系の技術職で何かないかと、キャリアアドバイザーさんと一緒に探していました。そこで、CADはどうかと勧められ、図形など想像するのは苦ではないこと、目に見えるものであること、大学でCADをいじったことがあることも踏まえて、できるであろうと思い、その道に進んでみました。ちなみに最初は派遣でのスタートでした。

そこから、派遣先で運よく拾ってもらい、そこに従事することになりました。気質的に、どうしてもルーティーンが向いていません。その会社はオーダーメイドであったり、いろんな仕事ができると思い、私の刺激追求を満たせると思いました。

とはいえ、結局病んでしまいましたが、、、

どうして販売職に? byカウンセラー

販売職には新卒で入りました。当時、私の中での優先順位が仕事より趣味でした。その趣味をたくさん実現するべく、都心に近い・寮が安い・平日休みという条件で探していて、それに当てはまったのが、その販売職でした。20代のうちは遊ぶと決めていたので、私の中では後悔もなく、楽しめたなと思っています。とはいえ、ルーティーンのお仕事にはなるので、だいぶ飽きていました。

ちなみに販売職を続けていたら?byカウンセラー

カウンセリングの時には、続けていたら、ほどほどにやりつつ、いい塩梅で生きて行けたかもと言いました。ただ帰ってから考えたとき、販売職を続けていても潰れていたなと。
マルポテ特有の初速MAX人間なので、同期の中で頭が飛び出るのはいつものことです。それで相対評価になるので、できる子と思われがちです。もし販売職を続けていたら、安い給料で出世し、残業代も出ない状態で仕事していたと思います。そう思うと潰れるのは目に見えているんですよね、、、

職業を決めるとき、誰かに相談したか?byカウンセラー

基本的に、私は自己理解・分析を一人でして、意志決定します。私の周りの人たちは、相談というよりは、私の意志を肯定という形を取るので、ブレーキを掛けたりというような感じではありません。でも、誰かブレーキというか、そういう人は欲しいなと思っています。


気質について

HSS型HSPについて

私のノートより

私のノートに上記のようなグラフを書いていて、それを見せながら話を進めました。HSS強めな時と、HSP強めな時が交互に表に出ている感じです。仕事でもなんでも、やり始めはHSSが存分に発揮されていて、この時の私は成長スピードも速く、ものすごく集中しています。ところがだんだんHSPの私が表に出るようになっていき、不安に襲われ軽うつ気味になっています。この周期を繰り返していることを伝えました。

外に出ているのがHSSで、家に帰るとHSPみたいなことはあるか? byカウンセラー

これを聞かれたとき、これが毎日ではないなと感じました。グラフの中で言うと、HSS曲線とHSP曲線が交わったところで、外ではHSS、家ではHSPみたいな感じだと思っています。HSS曲線の赤点の時は、外だろうが家だろうが、ON状態のような感じです。逆に常にHSPのOFF状態の時もあるんですよね。その時が軽うつ状態と感じています。

HSPについては、親などの環境的要因はあるか? byカウンセラー

私は、HSPに関しては、親の影響みたいなものはないと思っています。幼少期に絵本を読んでと頼んでおきながら、途中で別のことをし始めたり、人見知りで、内向的な部分もあったので、いろんな文献などで書かれてある通り、生まれつきだとは思っています。強いて言うならば、スーパーポジティブであり、それなりに何でもこなし、機転も利く母親が隣にいたことで、自己肯定感が低いことがあるということは伝えました。学生時代の友達も、自分より頭の良い子が集まってきやすく、常に上に誰かいる環境だったこともあり、何をやっても上には上がいるしなと常に頭の片隅にいる感じです。

HSS型HSPは、消耗が激しい

私のノートより

グラフが電気の相に見えてくるというのを話したうえで、ピンクの面積が大きいほど、消費電力が多いと思っています。また、HSS曲線とHSP曲線が真逆の動きをしているうえに、その差が大きい人ほど、矛盾が大きくて、行ったり来たりを繰り返すと思います。本当に疲れやすいんだなとこれ見て思いました。カウンセラーさんにも、理系っぽい!と言っていただけました笑

一般的な人というと語弊があると思いますが、コンスタントに生きられる人って、このHSS曲線とHSP曲線が、連動していると思っています。連動するということは、ピンクの面積が少ないんですよね。つまり消耗も激しくないみたいな。
上記の資料を見て、カウンセラーさんに以上のことを説明しました。

マルチポテンシャライト

マルチポテンシャライトも少しだけお話ししました。4つの種類があり、私はフェニックスの傾向があること。初速が早くて、成長スピードが速く、できる子と見られがちなこと。でも飽きが来て周りが思っているスピードを維持することが困難なこと。
何より、歳をとるにつれて、仕事に関するフェニックスはなかなか難しいので、どう生きていくか模索したい旨を伝えました。

カウンセラーさんより

視点の数を常に一定にできればいいね byカウンセラー

気質の話などをした後で、カウンセラーさんからこのようなことを言われました。HSSが外にいるときは、あるモノに対して没頭していて、それを見る視点の数が少ないのかもしれない。もしHSSが外にいるときでも、いろんな角度から、そのモノを見ることができれば、いろんな味わい方ができて、続けることができるのかもしれない。また、HSPが外に出ているときは、視点の数を減らすことができれば、見える不安も少なくなり、ある程度乗り越えることができるかもしれない。

これを言われて時に、無意識ですが、HSP曲線が表に出たときのことばかり考えていた自分に気づかされました。やっぱり第三者に見てもらうってのは大事だと思えました。また、視点の数もかなり納得のできる自分がいました。没頭しているときはより多角的に、いろんなことが見え始めたときは、見える範囲を絞る。この見える範囲と視点の数をコントロールするという目標が芽生えた瞬間でした。

マイナスでも、分析し考えて実行する力がある byカウンセラー

ざっくりではありますが、社会人になってからの職歴や、意思決定の仕方などをお話ししたうえで、うつっぽい状態でも、先のことを具体的にどうしようと考えられている自分がいるということと、状況を分析しこうしていこうと実行していく力があるとおっしゃっていました。たしかにうつっぽくなっても、希死念慮よりもこれからどうしようと考えることがほとんどだと気づきました。自分の心がプラスでもマイナスでも常に先を見ているというのが、私の特徴なのかと気づきました。

まとめ

ものすごく長くなってしまいましたが、私にとってとても有意義な時間になりました。これからどう生きていくか、このテーマに沿ってこれからもお世話になると思います。新たな視点を与えてくれる存在というのは、本当に大事だと思います。また個人的にもそれが楽しいことだと感じています。知らない感性、視点を知れることは、人生を豊かにすると思っています。

また来月カウンセリングをしたとき、記録したいと思います。
ではまた!

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