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【雑記】人に頼るとは?ーHSPでマルポテには激ムズなのでは、、、ー

こんにちは、こしぇるです!

今日は私が1番苦手と言っても過言ではない、人に頼るということについて、ぷかぷか浮かんできたので、書いてみようと思います。

皆さんは、人に頼ることは頻繁にありますか?
また、どういうとき頼りますか?
そして、なぜ頼るのでしょうか?

“人に頼る“から見た今までの人生

今までの人生を振り返ってみると、人に頼るということが、本当にできていない人生でした。
少し振り返ってみましょう。

学生時代

学生時代は、自分より頭の良い子を引き寄せる星のもとに生まれたおかげで、隣には学年上位の友達がいましたが、正直教えてもらった思い出はほとんどありません。
かすかに教えて欲しいと頼んだことがあるのは覚えているのですが、数えるほどだったと思います。
先生に聞くなんてこともほとんどなかったような気もします。
良くこれで大学行けたなと、今でも不思議なくらいです。

このとき頼ることができなかったのは、自分の目の前にある問題に集中していたからかもしれません。
他の人に聞くという選択肢が、出てこないんですよね。
教えることは割と多かったのですが、なんで相手ができてるのに、自分はできなかったんだろうと、今でも疑問に思っています。

販売員時代

販売員時代は、たぶん1番頼ることができていた時代だと思います。
シフト制ということもあり、比較的代わりにやるというのが当たり前になっている職場だったと思います。
主任・副店長になってからは特に、ものすごくいっぱい部下と喋っていたと思います。
それで自然と誰が何をやるというのが、無意識的に決まっていました。
そう考えると、頼るというよりみんなで支え合うという方が正しいのかも。

でも販売員時代は、一緒に働いてくれる人たちは、個性豊かではあったけれど、それでも一生懸命にやっていたし、割と職場環境が良かったのだと思います。

設計職時代

設計時代は、頼るということがほとんどできなかった時代です。
1番下っ端で、同じ職種で同年代の人も、頼れるほど信頼できなかったのもあります。
直属の上司とは、話すことを大事にしていたので、支え合うみたいな感じで、ごくたまにお願いすることはありました。
また、私より後に入ってきた人に、何かを頼むときに、その人が何をどこまでできるのか、やると同時に教えられるのかなど、技術職はこれが非常に難しいと感じました。
私を育てながら仕事をしていた上司は、本当にすごいなと改めて思いました。


なぜ頼ることができないのか

これまでの人生を振り返ってみて、自分がなぜ人に頼るということができないのかを、ちゃんと考えてみようと思います。

境界線が難しい時がある

人に何かを頼むとき、何をどこまでお願いするのかというのが、非常に難しい時があります。
設計時代はこれが顕著でした。
何かをお願いする時、やりながらではありますが、綿密に話し合いながらやらないと、なかなかうまくいかないのが現実です。
この話し合う時間や、教える時間を考えたときに、自分でやった方が早く終わる可能性が高いことが多いと、頼るということをしなくなっていました。

相手が忙しいのがわかっている

HSPさんあるあるだと思いますが、忙しそうな人に声をかけるのが、本当に苦手な人が多いと思います。
例に漏れず私もそういう時がありました。

販売職時代は、全体像が見えるからこそ、不足しているところがわかってしまうので、各所の不足分をフォローしていました。
時間が限られていたこともあって、一生懸命にやっている部下に、もっと早くとはなかなか難しいと感じていたこともあり、やっていた部分もあったと思います。

設計職時代は、お願いしたい人が忙しいことが多く、話しかけることすらきつかったです。

信用がない

これはどの仕事もそうですよね。
信用がなかったら、お願いすることはできないと思います。
どの仕事も商売もそうですし、それは社内であっても変わらないです。
相手が頑張ってやってくれるというのが、日頃から感じられなかったら、後で全て自分に回ってくるとわかっているからこそ、頼めないとなります。

会話が成立しない

販売職時代はあんまりなかったのですが、設計職時代は結構ありました。
そもそも会話が成立しないんです。
一つの仕事があった時に、やる項目がいくつかあって、誰が何をやろうというのが、仕事をする上で、絶対欠かせないことだと思っていますが、この話し合いができない人がいました。
また、根本的にコミュニケーションや報連相と言われるものが、できない人もいましたので、そういう人には頼れないですよね。。。

なんとなく全部できてしまう

今までいろんな理由を挙げてきましたが、私はこれが1番だと思っています。
マルチポテンシャライトで、大体なんでもそれなりにできるタイプです。
自慢でもなんでもありません、どちらかというと自分の人生では厄介な部分だと思っています。
なんとなく全部できてしまうからこそ、自分でやってしまうんです。
頼るという選択肢が出てこないのは、これが理由だと思っています。

飽くなき知的好奇心

自分の仕事内容のみならず、他の人の仕事内容などを知りたいという欲求があります。
どういうやり方をしているのかなど、、、
販売員時代は、これもあって自分の畑以外の仕事も、結構覚えていました。
当時は会社の方針としても、幅広く仕事をするというのがあったので、より色々していたと思います。


これからどうしていくか

さて、人に頼ることができない理由を、自分なりに考えてみましたが、頼らなすぎな部分が多いので、どうにかしたいところです。
いろんなことができてしまうからこそ、頼ることより頼られることも多かったなと思っています。
また、全体が見えるのは良いことではありますが、それゆえに身体が勝手にフォローに動いてしまいます。

カウンセラーさんにも、何かをやる上で、増やすことは得意でも減らすことは苦手であるということを教えてもらったので、減らすということをもう少し注力できればと思っています。

私は何かと気づいてしまうのだと思います。
なので、ある程度のスルーすることも覚えた方がいいと思っています。

ただ、知的好奇心だけは、抑えないようにしたいなと思っています。
知るということだけでも、自分の刺激追求を満たせることに繋がればと思っているからです。


とりあえず、今日はこんなところで。
ではまた!

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