【日記】設計職復帰しました
こんにちは、こしぇるです!
今日は業務委託で設計職に復帰した初日でした。
取り組む案件の客先に、元上司と行ってきました。
突然適応障害で倒れてしまった私に、おかえりなさい、安心したよと言ってくださった。
本当にありがたいことだと思う。
3年間やってきたことは無駄ではなかったのだと思えた。
また、仕事を休む前に取り組んでいた装置を見させてもらった。
メインの構想と詳細設計をしたものだ。
思いの外気持ちはあっさりしている自分がいた。
見れなかった悔しさもなければ、最後までできなかった悲しさがあるわけでもない。
ただ純粋に、自分が描いていたものがそこに存在しているという感覚。
ずっと睨めっこしていたものがあるから、純粋にこういうふうになったのかとか、本当にさっぱりしていたのだ。
自分でも薄情なやつだなと思った。
私は記憶力が良い方なんだろうなと思う。
これからする仕事、必要になるもの、一緒にやって育てる人の知識、いろんなものがびっくりするくらい覚えてる。
元上司が忘れていることも、スラスラ出てくる。
そのくらい徹底的に頭に入れていたんだろうなと思う。
客先に行ったあとは、元上司のお話を聞いたりした。
色々聞いていて、経営者は古い感覚の人たちが本当に多いんだなと思った。
会社に骨を埋める人を探すというやり方がまだあるのかと思う。
私個人的には、技術の会社は将来的に、フリーランスの集合体みたいな感じになるのかななんて思っている。
会社にずっと長くいて、1個の技術しかわからないというのは、生き残っていけないと思っているから。
それと不思議なのは、辞めた人たちと簡単に縁を切っている印象だ。
私は辞めた人でも、どこかでつながる可能性があると思っている。
もしかしたら辞めた人が仕事を持ってくる可能性だってある。
もう自分の会社だけという考えが通用しなくなっているのに、固執し続けている。
業界自体を盛り上げていけばいいのにと、改めて思ったのだった。
仕事復帰するのに、不安とかあったにはあったと思うんだけど、なんか落ち着いている感覚がある。
価値観が変わったからかな。
とにかく少しずつ進めばいいやとか、元上司に頑張るなって口すっぱく言われてたりとか、ゆるゆるって思っているからというのもあるかも。
とりあえず、復帰初日で色々吐き出しておこうと思った。
またゆるゆるやっていこうと思う。
ではまた
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