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147. IPAに飛び込み/ Irrumpir a IPA(5)

本当びっくりです。

まさか、友人のアンドレアがIPAの新しい理事長になっていたとは。


相手のことも知らずに、

打ち合わせに乗り込むなんて、なんて失礼なことなんでしょう。。。

流石に僕も油断しすぎです。



最近も何度かIPAのSNSはチェックしていて、

確かにアンドレアはよく写真に出ているなとは感じていました。


と、同時に少しゴージャスそうな女性もよく写っていたので、
この人がIPAの新しい理事長だと勘違いしていました。


アンドレアはゴージャスという感じではなく、

シンプルでどちらかと言うとエレガントな女性というイメージです。

元気で明るく、包容力に満ちた人という、素敵な人です。


すでにIPAの理事長という時点で、

ハロー効果がマックスなのですが、これはある意味で大チャンスです。

相手が知り合いならば、話が早いです。

(本当俺は運がいいなあ〜)



ガンガン攻めていきます!


細かい挨拶や、ミドリの作品紹介はすっ飛ばして、

もういきなり直球で、その日のテーマをぶつけました。


1) 大阪万博2025に出品するにはどうしたらいいか

2) 今後IPAと協力してコラボをするにはどうしたらいいか


めちゃシンプルです。


このように最初に結論を述べることで、

彼女もすぐに頭の中身を、テーマのモードに切り替えることができます。


彼女の目が変わりました。

真剣に考えて、僕への回答を話し始めました。


大阪万博に作品を出すには、

今年の7月頃におこわなれる作品にコンペに出品し、

そこで上位の20作品に入ることができれば、

見事2025年4月からの大阪万博で、

パラグアイブースの中にそれを出展することができるのです。


もう、これはやるしかないですね!
今からアイデアを練るにねって、最高の作品を仕上げたいと思っています。

勝算はかなり高いと思っています。

いつもの、「根拠なき自信」です。


おそらく、木工でパロサントの作品を1点出すのは確実として、

彼女はパロサント染めのテキスタイルにも興味を示してくれました。

それも名義を変えるかどうかして、ぜひ出品したいと思っています!

これはいくら?いつから買えるの?

と、パロサント染めへの食いつきはすごいものでした。

やはりこのパロサント染めには大きなチャンスが秘められていると思います。



そう、彼女が話の途中から、

すごいアイデアを閃きました。


「コータ、パロサント染めをポルトガルで展示しよう!」

と言ってくれたのです。


え?まじで!

これはすごい。


どうやら、今年の5月からポルトガルにて、

パラグアイのテキスタイルをテーマにした展示が行われるらしく、

ちょうど展示テーマの一つが「草木染め」なんだそうです!


これはまたすごい偶然です。

もうこれは断る理由が何もありません。


即答でオッケーです。




コラボの話はまた明日!



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