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「売れる」をつくる人

 ごきげんよう。コサワです。

 個人起業家が必ず悩むポイント、

・「それほしい」と言われる商品作り
・売り手も買い手も納得できる 価格の決め方/商品の売り方
お客様との繋がり方etc.

を指南してくださる人、マーケティングコンサルタントの日向将圀(ひゅうがまさくに)さんの紹介文を書かせていただきました。

・自然に売る方法(マーケティング)
・起業ってどうしたらいいの? などなど
気になる方には、日向さんについての以下の文章を是非ご一読いただけましたらと思います。

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「売れる」をつくる人;日向将圀ひゅうがまさくにさん

 関西にいる私にとって、日向さんはネットの中の人だった。ところが出会って一年も経たないうちにリアルな人になった。日向さんが宮崎と京都での生活を始めたのだ。

 初めてリアルで見た日向さんは、ネット上での印象をまったく裏切らなかった。ダブルボタンの茶色のスーツ、手にシルバー。田舎者の私には近づきがたいなと思った。

 けれども、向こうから声をかけてくれた。「初めまして、こう見えて人見知りな小心者なんで、よろしくお願いします。」私はしどろもどろしながら、定型表現で返事をしたと思うけれど、自分が言ったことは全然覚えていない。

 

 それから数か月、私が文筆で起業を決めたとき日向さんの勉強会に参加。そのあと個別相談をした。

 

 そして私が持参したデータをみて、日向さんが言う。「これ、心えぐるんですよ。」そしてさらに言う。「自分が当たり前で気づいてないこと、それって才能なんです。これを5000円でオファーしてるのは安すぎる。」

 その日に日向さんは、文筆で起業しようとしながら自分の文の価値をわかっていない私に短時間でいろいろ教えてくれた。ブランディング、ファンづくり、理念の言語化など、日向さんがスラスラと出す言葉を「ほー」言いながら聞く私。その顔を見ながら、ご自身の一番大事な話であるはずの有料講座については「案内は聞いても聞かなくてもいいですよ。」と言う日向さん。堂々としている。

 

 話は変わるが、日向さんは内気でビビりと自称しているにもかかわらず、結構ファンキーだ。大学時代にバイクで九州から北海道まで旅していたり、卒業後はカナダに行ったりしている。日本で就職しても数年後には中国駐在。そもそも人生初めての海外旅行がインド1か月旅であったりと傍から見れば果敢なチャレンジが多い。

 でもそれを「僕こんなことしたんです」と自慢げに言うわけでもない。見た目がおしゃれすぎるというだけで、最初に私は日向さんを敬遠してしまったけれど、飛び回って広い景色を見ているからこそ、謙虚で思いやりがある人なんだと今になって感じている。

 

 私は特段立派な学歴もキャリアもないし、見た目も地味な方だが、日向さんはいつも対等な存在として接してくれる。

 しかも最近、服装改革をされたらしく、ラフな格好の日が多い日向さん。背が高くて、見上げてしまうけれど、目線を合わせてちゃんと寄り添う努力をしてくれるこの人を信じるのも悪くないなと思う

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 お読みくださり、ありがとうございしました。日向さんのお人柄が伝わっていましたら幸いです。

 マーケティングコンサルトという仕事柄、日向さんと話すと「お金」の話題も出てくるのですが、

 お金って、場面によって感覚が変わるので難しいなと思います。

 例えば、お給料はもらうことができても、直接的な報酬は受け取りにくかったりします。

 働けばお給料をもらう。アルバイトなら1時間1000円。会社員なら月18万円。お給料という形態だと、それを当たり前に受け取ることができる。しかし、自分で稼ぐ、自営業で自分が作ったもの/サービスで、お金をお客様から頂くとなると、急にお金をもらうことに対して罪悪感が出てくる・・・という具合です。

「私がしていることに、どれだけの価値があるのか?」

「本当にお客様にとって価値のあるものを提供できているのか?」
「その確証を持てないのにお金をいただいていいのか?」

 起業なんてことをすると、そんな不安に襲われます。

 そして、その不安を乗り越えて、お客様から料金を頂戴することができても、その先に待っているのは「売りつづけなければ、食っていけない」という長い旅。

 だからこそ、商品と価値を客観的に見ながら一緒に事業のことを考えてくれるコンサルタントさんの存在は、重要なのだと思います。


日向さんのお仕事について、もっと詳しい情報は
▼こちらのサイト▼ にございます。 


コサワ

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