執事が教える相手の気持ちを察する技術

今回は「執事が教える相手の気持ちを察する技術」の読書感想文。執事サービスを行う会社の代表の方が書いた本。

抽象的ではなく具体的な話ばかりなのでとても分かりやすく、どんな仕事にも活かせる実践的なものが多いように感じた。

そして世界中のVIPやセレブの方々が相手の仕事なので経験談がおもしろかった。（特に途中で何度か出てくるセレブのムチャぶりエピソードが印象に残っている😳）

私にとって執事というのは遠い存在なので、具体的な仕事内容やこんなところにまで気を遣って仕事をしているんだということに驚いた。

察する力はさまざまなところから学べるということがこの本を読んで分かったが、どれだけ自分のものにできるかはその人次第だと思うので成長につなげていきたい。