私は、ブルーチーズになりたい。

文章のタイトルって難しい。

お話の起点から順序よく説明していけば、結論を聞いて、あぁなるほどね。となるだろうけど、あえて、文章の最初と最後をイキナリ繋げてしまう。
そうすると、まるで何かの格言.名言のようにも聞こえてくる。表現の不思議。

この手法、シャーロックホームズが言ってました。笑

さて本題。

何故ブルーチーズになりたいかというと、

ブルーチーズは、食べ物という観点からみれば、カビてるんです。
カビた食べ物なんて、誰が食べるんだ。と思いますけど、ブルーチーズではそのカビが旨味になっている。

私は、子供の頃から人と少しズレた行動することがあった。達観した発言をすることもあったらしい…?
それに対して、変わっているね。と言われて、うーむ。と悩む日もありました。
だって私の中では、それが普通だったんだもんね。
(後に、それが私の個性と言えるようになる)

そう、変わっていることは、人間としての旨味なのです。
しかし変わっているが故に、本当の意味で理解されることもあまりない。
コアなファンだけに良さが伝われば、まぁそれで良いじゃないかと思うことにします。

というと、自分は変わってないから旨味がないのか!と嘆く方がいるかも知れないですけど、違うんです。
貴方はクリームチーズであり、マスカルポーネであり、モッツアレラなのです!みんなに愛される才能があるのです。仲間や友達が沢山できるのです。

自分は変人だと思う人は“普通”を羨み、自分は普通だと思う人は“個性”を羨む。

ある意味、両片思いだね。

という訳で、開き直って、私はブルーチーズな人生を歩もうと思います。

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