肩書きは自分で作り出すもの。

ちょっと哲学的な話かも。

私は会社員です。私は女性です。私は日本人です。とは言いますが、

だからといって会社員を代表した存在でも、
女を代表した存在でも、
日本人を代表した存在でもないです。

職種もいろいろあるし、働き方もいろいろあるし、時間の使い方もいろいろ、

女性だからといって皆がみんな、甘いものが好きとか、韓国ドラマが好きという訳でもないですよ。笑

私は日本で生まれ育ったけれど、たまたま生まれた場所が日本だっただけかもしれない、日本人の両親でもアメリカで生まれたらアメリカ人になれるのかも?

定義が曖昧なものが多いですよね。

資格が絶対に必要な仕事ならさておき、
そうでもないものが沢山ある。とても自由な時代です。

私はこうやって文章を書けば、ライターと名乗ったっていいでしょう。

こんな世界を作りたいんです!世界を変えたいんです!と声をあげれば、私は思想家にも宗教家にもなれる。

絵を描けば、曲を作れば、アーティストだと言ってもいいでしょう。

時に、会社員、ときに女性、ときに〇〇大学卒業生、ときに理系、とカテゴライズされることはあっても、その中だけが全てではない。

私はこの地球、今の時代に存在する、ただ1人の人間であるという大きな枠の中だけで生きていきたい。

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