友だちが減った原因

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双極性障害になる前

以前のわたしはどちらかといえば

友だちに声を掛けて企画して段取りして…

みんなを集める側の人間でした。


友だちと遊ぶことが仕事のストレス発散に

なっていたし、なによりアウトドア派だから

ただ単にみんなと遊びたかった。

それが凄く楽しくて充実していました。


友だちも割と多い方だったと思います。


でも、それは勘違いだったのかもしれません…。



双極性障害になった後

この病気になってからも、

わたしはみんなと遊び続けていました。

それが良い気分転換になっていたからです。


でも、双極性障害という病気は

感情が大きく変動してしまいます…。


鬱期に入ってしまえば、当然遊ぶ予定も

キャンセルせざるを得ません。

友だちに謝りながらキャンセルするのは

やっぱり良い気持ちではありませんでした。


双極性障害であると伝えると、

友だちはみんな気を遣ってくれます。

「調子悪かったらドタキャンでもいいよ!」

「調子良い日に会えればいいよ!」

そう言ってくれるのはとても有り難いです。

でも、せっかく作ってくれた時間なのに

それをぶち壊すのは苦しいものです。


次第にわたしは予定をキャンセルするのが

怖くなり、遊ぶ予定を立てることすら

しなくなっていきました。

そして、徐々に友だちとの距離が

できていきました…。


友だちは、

わたしが元気になるまで待とう。

わたしから声が掛かったらすぐに集まろう。

今は待とう。

と話してくれているようです。


気を遣ってくれているのはとても嬉しいですが、

わたしからしてみればどんどん距離が

できてしまっているので切ないです。


なかなかじぶんから声を掛けることが

できない現状なので、わたしから声を

掛けなければ集まることはないのです。

結局じぶんから声を掛けることができなので

友だちとはどんどん疎遠になっていきました。


今ではほとんどの友だちと会っていません。


じぶんが勇気を出して声を掛ければ

きっとみんなは集まってくれると思います。

でも、まだそれができずにいます…。



結局はじぶんのせいなんですが、

わたしは双極性障害になってから

友だちが減ってしまいました…。


心の中での応援で十分ですが、サポートしていただけたら泣いて喜びます!その際は何に使ったかをイラストや写真つきで紹介したいと思います!