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Pansonic シェーバーのバッテリーを交換してみた!



経緯

Pansonicのシェーバー
2008年製のES-LA50です。
外刃、内刃共に交換して切れ味はもどったのですが、 
ついに充電出来なくなってきました。 
満充電で一週間〜二週間もつかどうかレベル。

替刃が結構高かったので、本体ごと買い替えるのはもったいない。
 
しかし、このまま使い続けているといずれリチウムイオン電池がパンクしてしまいます。

先日のロボット掃除機と同様にバッテリーを交換してみることにしました。

分解

まずは下部のシルバーのカバーを外します。

精密ドライバーが必要

バリカン部分の刃の内側のネジを外します。

黒いカバーを外します。
ツメとネジ2箇所。


あとは本体の裏面内部カバーを外します。

カパッと外すとリチウムイオン電池が現れます。


ラジオペンチ等を使えば外しやすいです。

購入品


Pansonicの同等品をamazonで購入。700円!安い!

内部清掃


取り付け前に本体の内部を清掃します。
バッテリーが収まる部分にティッシュなど詰めて濡れないようにしておき、消毒用アルコールと古い歯ブラシできれいにしました。

電極部分のサビがあったので取り外して800番の耐水ペーパーとピカールで磨きました。

そこそこきれいにできた。 

あとは48時間ほど乾燥させます。

組立て

新しいバッテリーを同じ向きにセットして逆順で組立て、
可動部品の動きを確認してから充電して完成!

これであと数年は使えるはず!
以前は「充電できなくなったら寿命」と捉えていましたが、今は個人で購入できる部品が増えてきて
「使える物は使う」というDIYの基本が実践できます。

大事に使うのもDIYってことだな、と感じました。


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