自己紹介
こんにちは。昨日一日中寝て体内時計が狂い、こんな時間に更新することになりました、ここそぼろと言います。
ここそぼろというペンネーム。これは心がそぞろな時にこそ、このnoteを更新していきたいという意思表明でもあり、ちょっとくすっと笑えるペンネームをと考えていたときに降りてきた名前でもあります。
職業
私は都内の大学に通う4年の学生です。
2024年の8月からアイスランドへの1年間の交換留学を控えています。
大学は5年で卒業予定、故に就活で忙しいはずのこの3月も3年以下の学生と同様のんびり暮らしているというわけです。
生い立ち
私を語る上で家庭環境の話は欠かせないと自負しています。私は父母そして3つ上の姉の4人兄弟さらに広げると二世帯住宅の下に住んでいる父方の祖父母の下で育ちました。父は商社勤務のサラリーマン、海外での仕事も多く、父に付いてインドに5年間住んでいた経験もあります。母は結婚以来専業主婦でしたが、色々な経緯から私が中学生の頃からフルタイムで働き始めて今に至ります。私の姉は、大学を5年で卒業後現在は就労支援を受けながら就活中です。というのも、姉は適応障害で障害者手帳をいただいています。
家庭環境
私は大学入学と同時に一人暮らしをはじめました。同時期に単身赴任から帰国した父と母はから別居し、現在は離婚するための裁判中です。理由は父の長い間のDV、そして子ども2人への虐待ともとれる行為であります。このことについて父は寝耳に水というわけで一切認めておりません。私はどちらとも連絡をとっていますが、大学入学以来実家(父の家)には泊まりに帰るなどはしておらず、冷たい関係が続いています。
性格
上で示した家庭環境のもとで育ち、現在は抑うつ状態に悩まされ、精神科で処方される抗うつ薬や抗不安薬を飲み生活しています。中学3年のときに不登校も経験しました。
心に不調をきたしているという一言にとどめておきます。はっきりした診断名はくだっていません。一つは毒親のもとに育ったための複雑性PTSD、愛着障害まではいかないが愛着の問題はあると先生には言われています。
もう一つは発達障害の傾向があるということです。私の場合、愛着の問題もあるためはっきりとはわかりませんが(愛着の問題がある人はADHDと酷似した症状が出ることがあるんです)ADHD、自閉症スペクトラムだろうと言われています。実生活の中でも思い当たる節があるのでそれで納得してます。WAISの結果では言語理解のIQが130近く、言語理解が非常に高い。言葉で説明されることは理解しやすく、ヴィジュアルではそうでもない。他の知覚統合、作動記憶、処理速度に関しては平均。一見すると、高い言語理解が目立ち、めっちゃできる人と思われるがふたを開けるとそうでもないということがある。私の生きづらさは言語性IQと動作性IQの間に30以上の差があることであり、この差は発生頻度は0.7%と1000人に7人の割合であるそう。これを例えるなら、蔵書数の多い図書館とそれほど大きくない机があり、なにか考えが浮かんだ時に広げられる机の大きさは限られているのに、たっぷりある本を次から次へと出してしまい結果机から溢れてしまい処理できなくなり混乱するというイメージでしょう。
最近はADHD、複雑性PTSD、これらを題名にして表している人も多いですがそれは好きじゃありません。したがって、表題にするのは憚られました。なんだかこれらの言葉が一人歩きするようで、私の本当の内面を見てもらえない気がして嫌だからです。
なぜnoteをはじめたか
なぜnoteをはじめたか。これまでは自分の表現方法として詩のようなものを書いていました。それは言語理解のIQが高い故でしょうか、言葉でなんでも整理しようとする曲があるからです。逆を返せば言葉にできないことに対してには非常にfrustrationを感じやすい、そんな自分の特性を活かす意味で始めました。またこの限られた大学生活、日々考えていることを書き留めておきたいと思ったからです。これからは詩だけでなくこのような長い文章も投稿していくつもりです。
最後に
振り返ると、自分を紹介するってことほど難しいことはない気がします。一言では足りない。
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