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君のくせを知りたくて


星野源さんのくせのうた

"君のくせを知りたいが ひかれそうで悩むのだ"

あなたは自分のくせをしっていますか?

正直なところ私は自分のくせを一つも知りません。

自分のことをわかっているつもりでも、全然わからないし気づけない。

自分の気持ちがひょっこり現れることのある”くせ”

友達に、「いつもRinって〇〇だよね、」

知らなかった。

いつもとなりに歩く人のほうが自分を知っている。

不思議なことだと思う。

だって、自分が一番自分と一緒にいるはずなのに、

人生の中で一割も占めない隣にいる君のほうが私を知っている。

そう考えると、私は君より君を知っているかもしれない。

君の”くせ”は何か、と言われてすぐに出てくるほど私はまだ君のことを知らないのかもしれない。


「知りたいと思うには 全部違うと知ることだ。」

人の ”くせ” は十人十色様々な ”くせ” がある。

そして、”相手” が出てくることによって苦手なくせも出る。


でも自分と違うから苦手や、不安が出てくるのだと思う。

人間は相手が出てくると必ず自分と同じところを探し出す。

その中で出てくる”違い”に違和感を感じて距離が少しずつ違っていくのかもしれない。

この歌詞を聴いて心のどこかにスペースができた気がした。

人は忘れる。

相手と自分がすべて違うと知ることは本当に大切だ。


そんな歌詞に少し支えられ毎日を少しずつ色づけていくことが

自分のパレットを埋められるのだ。


君のくせは何ですか?

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