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ライフステージを理由に仕事できないというエクスキューズのバランス

個人事業主の場合、親の介護や出産、子育てなどの自分のライフステージを理由に仕事ができないことをエクスキューズすることはあまりないと思う。

個人事業主から小規模事業者→中規模事業者→大企業と、、どんどん自分の裁量が減り、組織内の業務における個人への属人性や個人依存度が少なくなり、人の代替性がある組織になると、
個人が組織にライフステージが大変なことをエクスキューズしたり、反対に、組織側がブラックだと言われないように能動的に配慮するようになるのが一般的だと思う。

ただ個人が権利を主張するのは、自分が所属する組織に対して、義務を果たすことと本来はワンセットのはずなので、権利だけを主張する個人に対して、組織側はどこまで受け入れるべきなのだろうか。

そもそも、個人で稼いでいたらいい訳できないところ、組織にいることでいい訳にするのだから、権利を主張する人は、その辺をちゃんと理解しておいた方がいいと思う。

私の場合、子供もある程度育ち、両親も他界した、だから、ある程度は気は楽だし、

これまでも、あまり権利を振り回さずにこれた。
そして、しっかりと義務もはたしてきた。



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