エンピツエッセイ番外編【仕事とハンドボール】一生懸命してたら適応障害だった【エンピツの人生】

みなさんこんにちはエンピツです。

いきなりですが…

…エンピツは以前に適応障害と診断されました。

適応障害って何？

適応障害というと、耳なじみのない言葉ですが

生活の中で生じるさまざまなストレスにうまく対処することができず、抑うつや不安感などの精神症状が現れて日常生活に支障をきたす病気

ということです。

エンピツはその適応障害になってしまいました。

そのことをここでお話したいと思います。

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最後までお楽しみください。よろしくお願い致します。

適応障害になった理由・原因

エンピツがなぜ適応障害になったのか…その大きな理由は２つあります。

それは「仕事」と「ハンドボール」です。

以下はエンピツの適応障害前の状態です。

・土日出勤は当たり前

・ハンドボールの練習を週に３回～５回

・１日１２時間以上の勤務

・仕事終わりにハンドボール

・家に帰っても仕事のことが頭から離れない

・後輩の仕事のフォローも責任感か、率先してフォローする。

・仕事とハンドボールを全てにおいての優先事項

・週に２回は会社に最後まで残って仕事。

このような状態でした。

正直に言うと２年前や３年前の時はそれが

「やりがい」と感じていました。

仕事を覚え、できることも増え、ハンドボールの練習もたくさんでき、

頼られることも増え…「必要とされている感」

「仕事ができている感」「成長している感」…

それらを感じることで仕事が楽しいとさえ感じていると

思っていました。

そう

あの時までは…。

適応障害になった時

どの時にエンピツが適応障害に…なったのか…

今だからわかります。

ある日…

「今日は仕事に行きたいくないな。」

「今日のハンドボールを休みたいな。」

と、そう思いました。

だけどそれはあなたもありますよね。

「仕事休みたい。」「仕事行きたくない。」と思う時って。

エンピツも最初はそう思いました。

ただただそれは…なんだか違いました。

毎日毎日、少しずつ…気持ちが重くなりました。

「仕事行きたくない…。」「ハンドボール行きたくない。」

だけど「行かないといけない。」という責任感…

そのループ…。

それが１か月ほど続いたある日…

「今日は休もう。」

になりました。

エンピツは…

「仕事に行く途中」に

家に帰ってしまったのです。。。。

職場に電話を入れ…

近くの心療内科に…

言われたことは

「適応障害ですね。まずは１か月仕事を休んで様子を見ましょうか。」

という一言でした。

それが…今思えば適応障害のスタートでした。

適応障害と言われてから…その後

そこからというもの

最初は落ち込むばかりでした。

仕事やハンドボールを休んでいることの罪悪感…

それが重くのしかかり、

休む日が増えれば増えるほど

どんどん落ち込みました。

このまま何もかもから

逃げてしまおうか…とも思いました。

そんな時に支えになったのは

家族・友達です。

仕事を休んでいるエンピツに何げない言葉をかけてくれ

いつもと同じように接してくれる。

それが一番うれしかったです。

仕事を休んで２ヵ月がたったころ…

ようやく外にも出られるようになり…

仲のいい後輩と飲みにいきました。

その時に、いつもと変わらない言葉をかけてくれ…

「また飲みに行きましょうね！」と去っていく彼を見て

本当に本当に感謝の言葉でいっぱいでした。

それから１か月…

仕事を休んで３か月…

仕事を再開することになりました。

と、同時にハンドボールの練習にも行くようになりました。

まとめ

適応障害になったことは

本当につらかったです。

でもそれのおかげで気づいた大切なものもたくさんあります。

エンピツはハンドボールが大好きだということ。

家族や友達は何事にも代えられない宝物だということ。

今、仕事も一生懸命にしていますが、生活が大きく変わりました。

定時退社をするようになり、

自分の時間を増やしました。

するとハンドボールもうまくいき

メリハリのついた生活ができるようになりました。

実際に今も仕事はつらいです。

次の人事では、きっと異動もあるでしょう。

ですが、以前とは違って

割り切って仕事をしているので

心はとても穏やかです。

エンピツもまだまだ20代です。

人生はまだまだ…

これからやぞ！！