新型肺炎で国境封鎖中も鉄道マニア向け2020北朝鮮観光促進へ
神秘の地下鉄解禁。世界一高いメトロ
新型コロナウィルス対策で国境を封鎖し観光停止している北朝鮮であるが、元々12月から3月までの冬季4か月間に訪れる観光客は、年間全体の10パーセント以下と見られさしたる影響はないと考えられる。
北朝鮮当局は、国を封鎖している間に着々と再開後の2020年観光へ向けて動いているようだ。
北朝鮮は、近年、観光資源と考えていなかったものが外国人に注目されることに着目し、開放を進めている。
その1つが鉄道だ。
鉄道マニアは世界中にいるため注目度が高いのだ。
そんな北朝鮮が2019年8月から始めたのが平壌地下鉄全線乗車オプション。
平壌メトロには、1号線千里馬線と2号線革新線の2路線がある。
一般的な平壌観光で体験乗車するのは、1号線である千里馬線で、1駅から多くても2、3駅ほどとなる。
戦友駅で両線が交差するが2号線は外国人には開放されていなかった未知なる路線だったのだ。
それが、昨年8月から有料オプションとして乗車解禁された。
早くも「世界一高いメトロ」とも呼ばれるなど話題になっており、そんな平壌地下鉄全線乗車オプションは、未知なるものへの冒険心に掻き立てられた鉄道マニアが希望している。
平壌地下鉄全線と平壌市電トラム乗車感想
実際にこのオプションを利用した日本人旅行者の感想を紹介したい。
鉄道マニアなのであろう彼は同時に平壌市電への乗車オプションも利用している。
続きはこちらをご覧ください。
https://www.koreaworldtimes.com/topics/travel/6709/
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