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ビバリーヒルズコップマラソン#1

30年ぶりビバリーヒルズ・コップの新作: アクセル・フォーリーがNetflixで配信されてました。早速観てみました。
感傷です。
郷愁です。
そして感無量です。
すぐに一作目のビバリーヒルズ・コップを見直しました。
以下雑感。


ビバリーヒルズ・コップ

音楽ってすごいよね。
一瞬で当時の最低だった日常が思い起こされて悶絶。

84年公開ってことは当時中学生。掻き集めた小銭を全部漫画と場末のじーさんが経営してた本屋で「実録『未亡人の濡れた〇〇』」を震えなが手にして溶かすことが最優先なんで映画館に行けるわけなく、あとアニメとニューロマ。なので地上波放映の声優の声でアクセル・フォーリーが再生されます。

「ぇあ~っはあ~~っは~~っはあ~~、、(独特な笑いかた)」

グレン・フライの「ヒーーリーー (ドンドン) ゾ~~ン」で昇天(あ)がらない、ポインターシスターズのシンセベースオープニングリフで腰がグラインドしない初老を認めてなるものか。

ガン、ドカン、ドカンドカン、、ガンガン(車がぶつかるSE)

アクセル・フォーリー「ベラベラベラベラ、、、ベラベラベラベラベラベラベラベラ、、、(なんかずっと面白いこと喋ってる)」

ガン、ドカン、ドカンドカン、、ガンガン(とにかく車がぶつかるSE)

アクセル・フォーリー「ベラベラベラベラ、、、ベラベラベラベラベラベラベラベラ、、、(なんかずっと面白いこと喋ってる)」

「ぇあ~っはあ~~っは~~っはあ~~、、(独特な笑いかた)」

バキュン、バキュン、バキュン(銃声)

エディ・マーフィーの出生作48時間流れのバディムービー枠なのかもですが、エディ・マーフィーありきの唯一無二のエディ・マーフィームービー。

起・承・転・結 → 起・アクセル・フォーリー・結

面白かったです!

最初の30分は。

ごめんなさい正直に言います。しんどかったです。途中3回くらい中断しました。そして2回ぐらい意識を失いました。

スピード感を上げにあげて、練りに練ったプロットの2000年代アクション映画/ドラマに慣れきってしまうと、薄いカルピス、時間が経ったアイスコーヒー味。

終われるか?
これで終われるわけがない。頑張って観賞したんだから見返りプリーズ。



ビバリーヒルズ・コップ2

80年代ってすごいよね。
信頼と安心のブラッカイマーを崇めよ!トニー・スコットを讃えよ!

敵も含め全てがキラキラ。火薬の量、破壊の数が正義。全てがバージョンアップ。
一作目と比較して、シナリオがしっかり練られていて、安定して最後まで観賞できたしちゃんと面白かった。エディ・マーフィーのセクシー力もアップしていて、当時の”乗ってる”感がしっかりフィルムに刻まれている。
接着剤、ガムとナイフのくだりが一作目でお座なりっぽく感じた有能な潜入捜査官ぷりも表現されていた(許容範囲の嘘、騙し、それがいちばん大事マン)。
バディ役の凸凹コンビ、ローズウッド/ダガート共にボンクラ間抜け要員から脱却し、ボンクラ也にしっかり輝いている。

それにしてもこのシリーズはパトカーに恨みでもあるんですか?
とにかく破壊、破壊、デストロイ。
観ながらだんだん不安になってくる。

引き続きビバリーヒルズ・コップ3に入ろうと思いましたが、
手持ちの配信に入ってない。
何?なかったことになってる?

アマプラにあるっぽいけどどうする?
え?課金?
3って太古の昔に見たけど、観賞後死んだ鯖の目のようになった、きお、、く、が、、

なんか気持ち悪いのでのでこれから頑張って観賞します。。


7月7日(土)某所。もう5回見たいなっと。。
ドテラにサイン後の雨の中スキップの描写が忘れられん。。
あ〜〜〜〜〜〜〜〜(エンドレス)


7月8日(日)カネコアヤノ Livehouse Tour 2024ファイナル。
控えめに言ってサイコーでした。
『恋しい日々』のシンガロング中嫁様が振り返って嬉しそうだったのがこれまたサイコーでした。
帰りに「冷たい生姜と炭酸のやつ(ジンジャエール)」を買って帰りました。

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