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初心者の「ちょっとだけ 配当生活」

こんにちは。

「ちょっとだけ配当生活」を目指す、普通の独身女性会社員これみつです。

米国高配当株投資について、 色々紹介されていますよね。
今まで、 ドルコスト平均法で愚直に「積立投資信託」を 続けてきましたが、「低コストで高配当株に分散投資」と少し前から米国株高配当ETFを始めました。

最終目標は「公共料金+携帯代を配当で払う!」ということです。

携帯

とりあえず「iDeCoで投資信託の積み立てだけはやってます」と言う皆様。
次のステップとして、まずこんなものがある・と少しお耳をお貸しください。いきなりはハードルが高い?かもしれませんので、ますは基本情報をお伝えします。今後の進捗状況は随時お知らせ予定です。

米国高配当株ETF

アメリカの高配当株に分散投資できる 「 米国高配当株ETF」 高配当と言うだけあって日本の定期預金感覚(0.002%)からすると驚くべき配当金をいただけます。もちろん定期預金ではありませんので元本が保証されているわけではありません。 (ここは注意!)
ただ、年4回の配当をいただけるということは、固定費の支払に非常に恩恵があります。かつ、昨今は株価自体の価格上昇もあり、配当との両側面から収益を得られるとことは非常に魅力的ですよね。


・高配当の米国株にまとめて投資できるETF 3ユニットご紹介

高配当株ETFではこの SPYD HDV VYM 3つがメインとなります (←ユニット名です)


すべてアメリカの高配当株のパック商品になりますが、それぞれ選択理由(ユニットの特色)が違います。
参加企業数は、SPYD:80銘柄・HDV:75銘柄・VYM:約400銘柄と組み入れ企業数(メンバー数)も違います。では大枠の概要を説明しますね

①SPYD 精鋭 集めました!】

アマゾン・アップルなど会社の規模が大きい銘柄が多く、S&P500高配当指数に連動するように運用されます。
 500銘柄のうち、配当利回りが高い順80企業を厳選し イメージ「選抜チーム」です。利回りは直近3.95%です。

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②HDV  【素行の良い 精鋭を集めました!】

高配当の中でも特に 財務状態が健全なメンバーを集めています。(モーニングスター配当フォーカス指数連動)利回りは直近3.34% SPYDより低いのは比較して手堅さ(素行の良さ)のためです。

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③VYM 【大人数・次世代発掘!】

組み入れ銘柄数が約400銘柄と多く、イメージ高配当の1軍 2軍双方ごっそりメンバーにしました!という状態です。そのため幅広い投資が可能です(万一センターが倒れても、実力のある2軍が待機している)分散力が高くなるので、最も手堅くなります。直近配当は2.85% です。

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・高配当のETF のお勧めポイント


◎低コスト

上記3つの運用コストは 0.06%〜0.08%  
これがどれくらい低いかというと 某日本証券会社のファンドラップですと、手数料は最大で運用資産の1.320%+追加費用別途負担です。 (驚)
もし同じ指数に投資してたら・・どれだけ利益は減ってしまうのか・・・・

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◎分散投資

単一株投資に比べ、多くの企業に分散投資するということは、リスクは軽減につながります。

◎配当回数

日本株の年1−2回配当ですと、毎月の固定費充当は難しいですが、年4回配当となると活用しやすくなります。配当月の異なる REITと調整すると、毎月の配当も可能です。開始時期を待たず、すぐ配当の恩恵を受けられるのも嬉しいところ。

◎入れ替え戦 

このユニットは年2回 銘柄入れ替え(総選挙戦)があります。メンバーになり、過去の栄光があっても、現在のスキルで判断されるわけです(キビシイ)

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ただ・・そうは言っても注意事項あり。

・高配当ETFのご注意ポイント


◉株なので 変動します。
コロナの時暴落しました。(今は回復しましたが・・)変動に耐えられない方は厳しかも。暴落時は買い増しチャンス! 経済は必ずいつか良くなる!と考えられる方向きです。

◉税金の2重課税
配当金には米国+日本と二重に課税されています(課税されても、そもそも日本株と米国株では配当率が全く違うけど・・) もちろん一部取り戻し方法はあります

◉証券会社によっては自動定期買付ができない
投資信託は毎月自動引き落としで買付ができますが、ETFは自動買付でなく、毎月自分で買う必要があります(SBI証券は自動買付できます)配当は投資信託と異なり自動で再投資はしてくれません。複利効果を狙いたい方はご自身で再投資の必要があります。・・固定費を配当で払うのであれば利息は使うので問題ないですが。

・最後に

今回は高配当株投資の基本概略をお伝えしました。「金の卵を産むニワトリ」「マネーマシーン」「自動でチャリン」とか色々言われている「米国高配当株投資 ETF」。もちろんリスクはありますので、ご自身で調べて検討ください。きちんと管理できれば、投機的投資ではないと、私は考えています。(一括でまとめて買わない 暴落時に狼狽売りをしない等)

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これでいつか公共料金+携帯費用が支払えれば、ほーんと幸せです。


最後までお読み頂き、ありがとうございました😊

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