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泣くほどの感動体験をあなたも!バレエやオペラ、オーケストラなど音楽の基礎知識も学べる、舞台鑑賞のためのコラム集

きっと舞台が観たくなる!舞台芸術を愛する人たちの劇場空間

「どんな演目のチケットを買おう?」「舞台を観る時のポイントは?」「何だか、ちょっと難しそう」
舞台鑑賞をする前に悩んでしまう方も、これを読めば舞台鑑賞の楽しさが分かります!
舞台鑑賞好きの人たちがそれぞれの視点から、鑑賞にハマったきっかけや、はじめて舞台鑑賞をした時の心躍る体験や印象に残った感動体験を、熱くお伝えします。魅惑的なバレエやオペラ、オーケストラの世界。あなたも自分が好きな舞台を見つけましょう!

このコラムシリーズでは、これまでに様々な方にご登場いただきました。改めて、執筆していただいた方をご紹介しながら、#1~10を振り返ります。みなさんも、ぜひ劇場に足を運んで舞台をご覧ください。きっと素敵な感動が待っています。

さあ、舞台を観に出かけましょう!新しい舞台鑑賞の手引き

バレエほか、オペラや音楽の基礎知識にもなる、舞台鑑賞のためのコラム集
初めて出会ったあの作品、思い出の劇場、舞台芸術を愛する方々の忘れがたい感動体験

第1回

<ロシア・バレエの魅力を解説!>
バレエ評論家の赤尾雄人さんに聞く、「私がバレエ鑑賞にハマった、きっかけ」

-肌で感じたロシア・バレエの魅力-
衝撃を受けたプリセツカヤの踊り、バレエに引き込まれた「スパルタクス」の舞台。本場でバレエを観たいと願い、ソ連(当時)ビジネスができる会社へと就職して、モスクワに駐在した時代の芸術体験。印象に残った光藍社のバレエ公演についてなど。
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ロシア・バレエの魅力を解説~肌で感じたロシア・バレエの魅力~。舞台鑑賞がもっと楽しくなる!モスクワに駐在し、4年で200回以上劇場通いをするに至った舞台鑑賞の半生 - バレエ・オペラ・クラシックコンサートの公演なら【光藍社(こうらんしゃ)】ーコンテンツページロシア・バレエの魅力を解説~肌で感じたロシア・バレエの魅力~。舞台鑑賞がもっと楽しくなる!モスクワに駐在し、4年で200回以上劇場通いをするに至った舞台鑑賞の半生 - バレエ・オペラ・クラシックコンサートの公演なら【光藍社(こうらんしゃ)】ーコンテンツページ 劇場に出掛けて舞台を楽しむことは素晴らしい体験として心に残り、次の舞台の期待へと繋がっていきます。このコラムシ劇場に出掛け www.koransha.com



赤尾雄人 (バレエ評論家)
筆者コメント:子どものころバレエに魅せられて、自分では踊らない(踊れない)けれども、ロシアでバレエを観ることを夢見て、大学でロシア語を学びました。就職したのはバレエとまったく関係のない会社でしたが、モスクワに3度・通算12年ほど駐在したお陰で、たくさんのバレエを観る幸福に恵まれました。今後も大好きなバレエを観つづけながら、これまでに培ったことをもとにして、バレエの歴史や芸術論について研究してゆきたいと思います。
■最近の仕事:サイモン・モリソン著『ボリショイ秘史』(監訳、白水社、2021年)
https://www.hakusuisha.co.jp/book/b555681.html
■現在:『バレエ・テクニックのすべて』(新書館)の増補改訂作業中(2022年刊行予定)

第2回

<芸術が連れて行ってくれる刺激的な世界>
バレエライターの森菜穂美さんに聞く、「私とバレエとの出会い」

-人生と心が豊かになる舞台鑑賞-
ロンドンでの鑑賞体験と演劇鑑賞を経て、友人が連れて行ってくれた舞台をきっかけにバレエの魅力に気づく。映画会社勤務時代にバレエ映画に触れ、心揺さぶられるバレエの舞台に出会ってからは、海外に観に行くほど熱烈なバレエファンに。バレエが広げてくれた世界や、心に残る舞台をご紹介。
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芸術が連れて行ってくれる刺激的な世界!~人生と心が豊かになる舞台鑑賞~ バレエ映画に触れ、バレエを観る旅を楽しむ。勇気づけられて、夢中になったバレエの世界 - バレエ・オペラ・クラシックコンサートの公演なら【光藍社(こうらんしゃ)】ーコンテンツページ芸術が連れて行ってくれる刺激的な世界!~人生と心が豊かになる舞台鑑賞~ バレエ映画に触れ、バレエを観る旅を楽しむ。勇気づけられて、夢中になったバレエの世界 - バレエ・オペラ・クラシックコンサートの公演なら【光藍社(こうらんしゃ)】ーコンテンツページ 劇場に出掛けて舞台を楽しむことは素晴らしい体験として心に残り、次の舞台の期待へと繋がっていきます。このコラムシ劇場に出掛け www.koransha.com


森菜穂美 (ダンスライター、批評家、翻訳)
筆者コメント:子どものころロンドンで観て習っていたバレエに、大人になってから再会して辛い時にも支えてもらいました。バレエを通して広がった世界や出会いは宝物です。子育てと仕事の合間を縫って、大人バレエのレッスンに励み、せっせと劇場に通っています。多くの方に、バレエの楽しさ、心を奪われる美しさについて知ってほしくて書いています。
■最近の仕事:富永明子さんの著書「トウシューズのすべて」(成文堂新光社)で、トウシューズの歴史やこれからの進化についてのお話をしています。

第3回

<バレエは妖精のようなメルヘンではない!4年前の衝撃、鍛え上げられた肉体と優雅な力強さ>
フォトグラファーの井上ユミコさんに聞く、「特別な一瞬を求めて」

-ライブで観なくては分からない、一瞬の感動-
劇場で心に刻まれた一瞬の感動やインスピレーション。その特別な瞬間は、繰り返し再生できる動画では得られない。それまで、バレエはファンタジックでメルヘンな世界だと思っていた筆者が、取材の撮影で、鍛え上げられた肉体と優雅な力強さを間近に見て、雷に打たれたような衝撃を受けたダンサーたちの魅力。
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井上ユミコ(フォトグラファー)
筆者コメント:バレエダンサーに魅せられて、ライフワークとしてダンサー達の写真と映像を撮り続けています。気がついたら、ダンスとアートと人間をテーマにしたWEBメディア『Alexandre(アレクサンドル)』を立ち上げ、「バレエ」を現代の解釈で表現するプロジェクト『BALLET TheNewClassic(バレエザニュークラシック)』を主催するようになっていました。2022年8月に第一回ガラ公演を開催します。ダンス、ファッション、アートというジャンルの垣根を超えた「ニュークラシック=新しい定番」を提案していきます。
■筆者HP: https://www.yumikoinoue.net
■Alexandre Magazine : https://www.alexandremagazine.com
■最近の仕事:2022年8月5日-7日開催のバレエガラ公演『BALLET TheNewClassic』恵比寿ザ・ガーデンホール


第4回

<これが、オペラの楽しみ方!簡単にわかるオペラの種類と特徴>
ソプラノ歌手の中村初恵さんに聞く、「オペラの魅力、サンクト・ペテルブルクへ」

-魅惑的なオペラの世界-
音楽や芸術は人生の宝物。芸術の都ロシアを訪れた時の美しい風景、人生の転機となった名門オペラハウス、マリインスキー劇場でのオーディション、劇場出演時の貴重な経験やロシア・オペラへの想い。さらにイタリア・オペラやドイツ・オペラ、ロシア・オペラの各特徴と紹介も。
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中村初恵 (ソプラノ歌手、ロシア詩翻訳家・朗読家)
東京音楽大学声楽科卒業後に、ロシア国立マリインスキー劇場に所属して研鑽・出演。歌曲・オペラやミュージカルなど多彩なレパートリーで海外公演に出演。国際オペラコンクール第一位。2009年よりロシア外務省主催『ロシア文化フェスティバル in JAPAN』に出演。音楽誌掲載ほかTVなどにも出演。ロシア歌曲の翻訳ほか、音楽知育・療育士として障がいを持つ子どもの療育にも従事。リムスキー=コルサコフ記念国際音楽協会代表・TWMミュージックスタジオ代表・ウクライナ協会会員・東京室内歌劇場会員。
■筆者HP:https://www.hatsue-music.jp (中村初恵’s Official Website)

第5回


<50代で始めるバレエ生活!大人バレエで広がる新たな世界>
児童文学作家の小川雅子さんに聞く、「いつからでも遅くない ~バレエのある日常の輝き~」

-大人のバレエの習い始めは50代、4つの楽しみを満喫!-
52歳のとき軽い気持ちで出かけたバレエの舞台。美しさに圧倒され、涙するほど心をわしづかみされた忘れられない体験。涙の理由を知ろうと本を探し、バレエを習い始め、劇場に通い、今はバレエの楽しみ「観る、踊る、読む、着る」を満喫する毎日。そして、いつかバレエの物語を書きたいと願いながら。
※文章はコチラ↓

小川雅子(児童文学作家)
著者コメント:初めて観た「華麗なるクラシックバレエ・ハイライト~ロシア4大バレエ劇場の競演」(2018年静岡公演)に魅せられ、50代で「バレエ鑑賞」と「バレエを習う」ことを始めました。バレエは日々の生活に美しさと豊かさをもたらしてくれます。今後は国内公演だけでなく、海外公演にも行ってみたいという希望を持っています。そしていつの日か、大好きなバレエに関わる本を出したいと、日々レッスンに鑑賞に執筆に精進しているところです。
■最近の仕事:『ライラックのワンピース』(小川雅子作、めばち絵、ポプラ社、2020年)https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8001055.html
■現在:バレエをモチーフにした物語を執筆中

第6回

<バレエ鑑賞の重要性とポイント!鑑賞からの学び>
バレエ講師の三科絵理さんに聞く、「劇場という魔力」

-舞台鑑賞で研ぎ澄ます、創造性と感受性
3歳からバレエを始め、4歳の時に興味津々で観たきらびやかなバレエの舞台。劇場の魅力と、心に残ったバレエ公演の数々をご紹介。またバレエを教える立場から、バレエを習う人たちが全幕バレエの舞台を観る重要性や、より楽しめる舞台を観る時の鑑賞ポイントを解説。
※文章はコチラ↓

三科絵理(バレエ講師)
3歳からバレエを始め、体づくりにヨガを取り入れる。バレエとヨガのレッスンを初心者から指導(新宿スタジオ・オンライン)。YouTube 「Ballet Yoga」チャンネル運営。NHK 総合 あさイチ「体と心にキく!今こそ“おうちヨガ”」番組にヨガ講師として出演。長野県松本市の「ヨガ・リトリート in 乗鞍」主宰。各レッスンは全国から参加者が訪れる。夫である堀口祐樹氏とバレエ舞台写真撮影の活動ほかを行っている。
■筆者SNS:https://blog.coruri.info/  

三科絵理(バレエ講師)
3歳からバレエを始め、体づくりにヨガを取り入れる。バレエとヨガのレッスンを初心者から指導(新宿スタジオ・オンライン)。YouTube 「Ballet Yoga」チャンネル運営。NHK 総合 あさイチ「体と心にキく!今こそ“おうちヨガ”」番組にヨガ講師として出演。長野県松本市の「ヨガ・リトリート in 乗鞍」主宰。各レッスンは全国から参加者が訪れる。夫である堀口祐樹氏とバレエ舞台写真撮影の活動ほかを行っている。
■筆者SNS:https://blog.coruri.info/  https://www.youtube.com/balletyoga

第7回

<他の舞台とはここが違う!バレエだけの魅力とは?>
映画誌編集者の杉原苑子さんに聞く、「バレエでしか味わえない魅力」

-バレエの完璧な美しさの理由と、バレエ鑑賞の醍醐味-
生の舞台の鑑賞体験は、他では代えられない感動を与えてくれる究極のエンターテイメント。学生時代にバレエを踊り、バレエ鑑賞に始まってミュージカルや演劇など様々なジャンルの舞台を観続けたからこそ判る、バレエならではの魅力。
※文章はコチラ↓

杉原苑子(エディター)
大学卒業後、バレエ用品店、イベント会社勤務を経て映画関連のメディアやパンフレット、女性誌等の編集に携わる。推しのダンサーはアルテミー・べリャコフ(ボリショイ・バレエ)とユーゴ・マルシャン(パリ・オペラ座バレエ団)。

第8回

<壮大なオーケストラの響き。ロシア音楽の魅力がよく判る!~チャイコフスキー、ラフマニノフほか>
ピアニストの木曽真奈美さんに聞く、「ロシア音楽の魅力 ~チャイコフスキーへの想い~」

-偉大なるロシア作曲家たちの系譜-
チャイコフスキーの「交響曲第6番 悲愴」や、ライフワークとしているムソルグスキー「展覧会の絵」への想い、ロシアのオーケストラと共演してラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」を弾いた時のこと。力強いメッセージを感じたロシアの作曲家たちの音楽と、その魅力。
※文章はコチラ↓

木曽真奈美 (ピアニスト)
東京藝術大学卒業。同大学院修了。14歳でオーケストラと共演し、テレビでも放映される。16歳でアメリカ演奏旅行。モスクワ音楽院サマースクールを最優秀の成績で修了。数々のコンクールに入賞し受賞歴も多数。サントリーホールでロシア・フィルハーモニー、小林研一郎指揮、日本フィルハーモニーなどとも共演。CD「展覧会の絵(2012発売)」はレコード芸術で特選盤に選ばれるなど各方面から高い評価を受けた。現在は全国各地でコンサートやレッスンを行っている。
■オフィシャルWEBサイト:http://www.kisomanami.com/
■オフィシャルブログ:



第9回

<華やかなロンドンのエンタメ、英国ロイヤル・バレエの変化と特徴>
舞台写真家のアンジェラ加瀬さんに聞く、「ロンドンのバレエ事情~思い出の舞台~」

-イギリスで出会った感動のバレエ作品と舞台-
舞踊界の伝説ニジンスキーを知り、バレエに深く興味を持って渡英。芸術監督ダウエルがギエムやムハメドフ、熊川哲也や吉田都ほか外国人ダンサーを受け入れ、英国ロイヤル・バレエが国際的なバレエ団へと変貌を遂げた過渡期に見たロンドンの舞台エンタメや、後に劇場で撮影した忘れがたい舞台。
※文章はコチラ↓

アンジェラ加瀬 (舞台写真家、ダンス・ジャーナリスト)
ロンドン在住。舞台が好きで渡英してから、さまざまなジャンルのダンスを学ぶと共に舞台関連のエンタメを鑑賞。バレエダンサーにインタビューなどを行う執筆活動を開始し、英国ロイヤル・バレエの公認写真家として契約。現在は、舞台写真家としてヨーロッパ各地の舞台を撮影する他、ダンス・ジャーナリストとして執筆を行っている。

第10回

<夢中になったバレエ漫画~キエフ研修同行、舞踊ジャーナリストへの道のり>
舞踊ジャーナリストの菘あつこさんに聞く、「幼少期に憧れた世界が、いつしか取材の対象になるまで」

-憧れや夢が仕事に!有名バレエ漫画の作者と海外取材も-
幼い頃に習いたかった憧れのバレエ。夢中になった山岸涼子「アラベスク」や有吉京子「SWAN」などのバレエ漫画。バレエ教室のキエフ研修同行を転機に、後にジャーナリストへと転向。取材を行った日本人バレエダンサーたちの海外での活躍ほか。
※文章はコチラ↓

菘すずなあつこ(舞踊ジャーナリスト)
筆者コメント:関西在住で新聞・雑誌にバレエ記事や評を書かせていただいています。今、世界中で関西出身のバレエダンサーが活躍するなど、バレエの話題が豊富なので、丁寧に記事にしていけたら良いなと思っています。また、もともと社会学部出身ということもあり、社会の中でのバレエについて、バレエファン以外の方々にも読んでいただきたい記事を、朝日新聞デジタル「論座」に書かせていただいたりもしています。
https://webronza.asahi.com/authors/2013031100006.html 朝日新聞デジタル「論座」
■筆者HP:https://www.facebook.com/atsuko.suzuna/


【2022年12月開催】 ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)
「ドン・キホーテ」(全幕)

子供無料チケットもあります!
以下URLよりご確認ください!
https://www.koransha.com/ballet/ukraine_ballet/

公演名:ウクライナ国立バレエ (旧キエフ・バレエ)  
  「ドン・キホーテ」(全幕)
日程 :2022年12月17日(土)~
    2022年12月30日(金)
開催地:東京、横浜、川越、ほか6都市で開催

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