見出し画像

台湾留学準備さいっっこう

高校と予備校時代のはなし

私は高校2年生から学校が終わったあと、中国語を勉強する予備校に行ってた。
予備校って言っても、語学を身につけるための場所なのでガリガリ勉強するところというよりはどんどん会話をしながら中国語を身につけていこうという場で、一クラス10人前後くらいに分かれて授業をするので、もう一つの学校っていう感じだった。

楽しくないって言ってる人多くない?!

結論から言うと、私はこの予備校に通っている期間がほんとに人生で一番くらい楽しくて、もーーーー言葉では言い表せないくらい毎日毎日楽しすぎて幸せだったの。

でも、ネットとかを見てると結構この中国語勉強期間が辛かった、修行の期間だったって言っている人が多いんだけど、私的には嘘でしょ?って感じ。

多分私がそう言う人たちと違った点は2つあると思っていて、
予備校に通い始めた時期とそれに伴うモチベーションの違い。

予備校の人で高校3年から入ってくる人たちと私たちみたいに2年生から入ってくる人たちではモチベーションの差が歴然。
私と周りの2年生から入ってきた人たちは、2年生の時点ですでに国内大学進学の道を捨てて、覚悟を持って入ってきてる人が多いイメージ。
私の高校は2年生の後期から選択授業の割合が多くなって、そこでセンター試験対策の授業を取るか、それ以外を取るかを強制的に決めなきゃいけなかったから、そこでもう「私はセンター受けません。」っていう一種の宣言をする必要があったんだよね。

だけど、あるブログのインタビュー記事を読んでいたら、そこは高校3年生から予備校に入った人たちの記事が多く乗っていたんだけど、衝撃だった。

覚悟ができているかできていないか

その人たちは、高校3年生になって何をしたらいいのかわかんなくて、でももう国内の国立大受験には間に合わないし、、とか

母親がゴリ押ししてきて、自分はそんなに興味なかったけど説明会に連れて行かれて、、とか。

え?

驚いた。そんな気持ちで4年も海外で暮らそうって考えていたのか。
でも確かにそう言う気持ちだと中国語に対するモチベーションも上がりきらないし、苦痛になっちゃうんだろうなあと思う。

毎日声が枯れてた高校時代

高校も授業は大変だったし、私は全然落ちこぼれって感じだったけどクラスのみんなが仲良くて、担任の先生もとっても優しくて、毎日楽しかった。
高校の授業が終わると、予備校のお友達のお家にお邪魔させてもらって、軽く何か食べさせてもらって、(これがまためちゃめちゃ美味しいんだけど)予備校に行くっていうルーティーンだった。

高校で散々笑って、予備校でも死ぬほど笑って、楽しすぎて予備校の最後の1時間は毎回大体声が枯れてた。

もはやずっとこの日常が続けばいいのにって毎日思っていたくらい。

全体で見ればもしかしたら特殊な方なのかもしれないけど、少なくとも私の予備校の周りの特に仲が良かった5~6人はみんなこんな感じだったからそれが普通なんだと思ってた。

その人たちもあんまり発信をしない人たちだから、もしかしたらこう言う声は世に出づらいのかもしれないけど、

大丈夫、目的のための過程を辛いと思わず楽しいって感じる人もたくさんいる。もし中国語が好きと感じているなら尚更大丈夫。
留学は辛いことばかりじゃないし、楽しいことが辛いことを全然余裕で上回ってくるし、ほんとに行って良かったって心から思えるよ。

台湾留学準備段階から留学中までほんとに全部最高。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?