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「欲しいな、欲しいな、欲しいな〜♡ やっぱり“夢”じゃない?電鍋!」

2021.2.25日放送、NHKの番組で電鍋の紹介がありました!

● 世界はほしいモノにあふれてる
「情熱台湾!あったかレトロを探す旅」

見逃してしまった方、
再放送:2021年03月02日 午前0:58 ~ 午前1:43 (45分)
また、NHKプラスで見逃し配信があるようです!

台湾、そして電鍋について魅力の詰まった内容でした。
ぜひ、再放送もチャックしてみてくださいね。

Twitterをチェックしながら放送を観ていましたのですが
電鍋の反応がすごい✨
↓   ↓   ↓

いや、何ごと??
そう思われた方、こんなもんじゃないですよ!!
ものすごい数のツイートが飛んでいます。
「せかほし」「電鍋」でツイート検索してみてくださいね。

見逃してしまったという方、
テレビなくて、録画できなくて放送を見ることができない、、、
そんな方のために、放送された内容をまとめてみました。

※#電鍋部なので「電鍋」が紹介されたところのみ抜粋です。
※番組に流れた映像は著作物ですので、この記事の挿入画像は、#電鍋部にて独自に撮影したものとなります。


●台湾の食に欠かせない家電。「電鍋」

番組では、台湾在住バイヤー
青木由佳さんが台湾の「ほしいモノ」について
詳しく教えてくださいました。

青木由佳さんは『台湾の「いいもの」を持ち帰る』の著者です。


■電鍋について、台湾の人に聞きました!

Q. 家に電鍋はありますか?

A. 「あります」「あります」「あるよ」「あるわ」
Q. 電鍋のない生活は想像できますか?

A. 「ちょっと難しいですね、毎日使ってますから」

台湾人にとって、電鍋は生活の一部。

台湾のホームセンターには、電鍋の専用コーナーがあり、
一家に1.7台持っているというデータがあるほど。

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電鍋は、蒸気の力で調理をする家電。

①外釜に蒸し皿(スチームプレート)を置き
②そこへ水(外水)を注ぐ
③蓋を閉めたら
④あとは、スイッチを入れるだけ!

蒸し料理、煮込み料理、そしてスイーツもできる
オールド台湾家電

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▲「はじめての電鍋レシピ」口尾麻美先生のお料理写真も登場しましたよ!


実は、この電鍋が誕生したのは1960年。
元々日本の会社が作った炊飯器でした。
⬆「東芝」です。※そこは言えないNHK
大同電鍋の「TATUNG」のロゴもぼかしかかってしまっていました、、、

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それが、台湾の人々に大ヒット!
独自の進化を遂げていったのが、今の電鍋。

台湾の人たちは海外留学や
海外で一人暮らしをする時にも電鍋を持っていくほど
大事な大事な調理器具なのです。


●使い捨てマスク不足にも電鍋が一役!

さらに、2020年4月、
コロナ下、使い捨てマスク不足の際に
台湾衛生福利部の記者会見で
マスク不足を家庭にある電鍋で消毒しよう!と
“鉄人大臣”陳時中さんが呼びかけている様子も紹介されました。

当時、#電鍋部でも、台湾衛生福利部からの情報と
台湾IT大臣オードリー・タンさんが紹介した方法を参考に
電鍋でマスクの消毒方法を紹介しました!

使い捨てマスク不足で、ドラッグストアに大行列ができ、
マスクの価格が暴騰!!!

このように、マスクを再利用するために消毒してみたり
せっせと布マスクを作ったり、
アベノマスクで騒いだり、、、

まだまだ気が緩めない状況ではありますが
今、こうして使い捨てマスクが安易に、
定価、またはそれ以下でどこでも手に入るようになったことに安堵感を覚えます。
一日も早くコロナが終息しますように。


●万能家電で絶品おうちごはん

台北で料理教室をしている李璐先生から肉まんの作り方紹介がありました。

①ネギを切り
②ひき肉を混ぜ合わせる(肉餡)
③鹹蛋黄(シェンタンファン)という塩漬けにした卵の黄身と肉餡を皮にのせて包む
 ⬆生卵を殻ごと塩水に1ヶ月漬けて作る
 黄身の水分が抜けると同時に、塩が中に入り味がつく
 およそ1400年前から続く伝統の保存食です。
 台湾ではいろんな料理で活躍するミラクル食材
④電鍋で蒸す

鹹蛋黄が柔らかくおいしい
次から次に食べたくなる肉まんの完成!

詳しいレシピは、放送では紹介がありませんでしたが、
番組Instagramで紹介されていいます▼

李先生▶「台湾では揚げものは体に熱がこもるので
よくないという考え方があります。
蒸し料理は火を使わずに調理するので、体に優しい」


●「やっぱり"夢”じゃない?電鍋」

・JUJUさん▶「電鍋 何年か前から気になっていて
欲しいな 欲しいな 欲しいな
と思いながら、薄目で見るようにしているんです
電鍋欲しいから、直視しないように
形もノスタルジックじゃないですか」

・鈴木亮平さん▶「台湾で独自の進化を遂げたっていうのは
なるほど〜って思って
デザインだったりとか、日本人だったら違うデザインにしたりとか
いろんな機能を付けて差別化したりとか」

・JUJUさん▶「たしかに!温度設定とか、そんなしゃらくさいことは要らない、しゃらくせい!って
これだけでいいんでいって!」

⬆この会話のやりとりは、とにかく気持ち良いほど
テンポよく、コミカルで
そして、日本と台湾の価値観、製品に求められる進化のあり方について
うなずかさせる内容でした。

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スイッチをポンッ!だけのシンプルさ万歳!!

 そして、青木由佳さん愛用の電鍋も登場!

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青木さん▶「このように、"高いふた(ガォガイ)"を使えば
電鍋でいろんな料理がいい感じの具合に
蒸しもの、スープ、煮込みなど
味付けが違っても、タワーみたいに重ねていくと
一発のスイッチオンで、全部が一気に調理できる!」

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⬆高蓋の中身の重ね調理セットイメージ例
台湾で電鍋まわりのグッズも充実しています。
電鍋ユーザーさんもそうでない方も、憧れる電鍋タワー

JUJUさん▶「やっぱり"夢”じゃない?電鍋」
青木さん▶「台湾では、冷えたお弁当を食べないよう
学校でも会社でも蒸し器がある
ステンレス製のお弁当箱を電鍋に入れ、スイッチオンしておくと、
お昼どきには温かいままのお弁当が食べられるのです。」

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JUJUさん▶「自分を正当化するいい理由ができた!
私 現場用の電鍋買います!

もう、JUJUさん最高☆
電鍋デビューお待ちしていますよ〜

さぁ、あなたもJUJUさんと一緒に電鍋デビューしませんか!


でも、どんな電鍋を買っていいかわからない!
色・サイズに悩んじゃう、、、
そんな方は、ぜひ#電鍋部の電鍋ユーザーさんの声を参考にしてみてくださいね。
91名のユーザーさんの生の声をまとめています。
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