プロの条件とは_

アスリート、そして、トレーナー、トレーニングコーチ必見!!プロの条件とは?

プロフェッショナルの定義は、
人それぞれとは思います

僕個人的に、好きな定義は、
市川海老蔵さんが、
TV番組「プロフェッショナルの流儀」で
話されていた定義

方向性を間違えずに、きちんと努力できる人

これ、ほんとに、たくさんの要素が
詰まっていると感じています

だけど、僕自身、プロとして仕事を
していて、一緒に仕事するの嫌だなーと
思う方がいるのも事実

何が要因かなと色々と考えた結果、
プロの定義というか、フィロソフィが違う!
というのが、非常に大きな要素だと
感じている今日この頃です

ということで、少し、プロフェッショナルの
定義について、考えてみたいと思います

この記事を書いているのはこんな人


プロサッカー選手の定義とは

ちょっと前に、丸山龍也さんという方が、
twitterで、下記のつぶやきをされていました

FIFAが定めるプロサッカー選手の定義
なんだそうです

こういうものが定義づけされていたことを
知らなかったので、目からうろこでした

で、少し検索してみると、下記の記事が
見つかりました

この2つの記事をまとめると、
プロサッカー選手の定義は、

クラブとの契約書を交わし、
生活費を超える金額が
クラブから支払われている選手
、、、それ以外は、アマチュア

という感じで、FIFAも、そして、Jリーグに
おいても、設定されています

つまり、生活費を超える金額を
受け取っていない選手は、ハイアマチュア
ということになりそうです

クラブから、きちんとお給料を
受け取ることができている選手
こそが、プロアスリートですね。

じゃあ、クラブはどういった選手に
お給料を払うのでしょうか?


報酬=評価

僕は、どんな心情的な事情などはあるに
せよ、”報酬=評価”だと思います

お金じゃ、評価はできないよ!という
考えもあるとは思いますが、
お金による評価は、一般人からプロアスリート
まで同じ軸で考えることのできること
であると考えています

過去に少しだけ、こういうことに触れた記事

この記事でも触れましたが、
人が求め、価値があるからこそ、
その対価としてお金が支払われる
わけなのです

つまり、プロアスリートであれば、
クラブにとって、クラブを支えるファンに
とって、価値がある、
からこそ、それに見合った報酬が
支払われるわけです

例えば、ある選手のレプリカユニフォーム
が、1枚:¥5,000だとして、それが、
年間:10,000枚売れれれば、
それだけで、売上は、5千万円です

それ以外のグッズや競技における貢献度
などを加味したとしても、この選手の報酬は
5千万円を下回ることはないでしょう

というように、人が求めるからこそ、
レプリカが1万枚売れ、
価値があるからこそ、試合を見に来て、
お金を落としてくれるわけです

だからこそ、その選手には、最低でも
そのくらいの価値はあると判断できる
というわけです

これって、同じことが、
トレーニングコーチやトレーナーなどに
も言えるのではないでしょうか??


上手なアマチュアは、プロじゃない

プロアスリートと同じように、
僕自身のように、トレーニングコーチやトレーナー
といった専門家も、プロとしてきちんと活動
する必要があるのです

つまり、きちんと自分が働いた対価として
報酬を得るということを認識して働く必要が
あるということなのです

どうしてもこの業界、ボランティアというか、
タダで行ってしまっている人が多く、
その結果、相手側も、タダで行ってもらうのに
なれてしまっている人が多いです

結果として、自分が行った仕事に対して、
報酬を受け取るというふつうのことをしている
人に対して、「えっ?お金とるの?」と言われて
しまうこともあるわけなのです


で、こういうことを、僕世代よりも上の世代の
方が平気でやりまくってるもんだから、
そういう文化が根付いてしまってるという
負のスパイラルに・・・

そのくせ、その世代の方々は、
「トレーナーの地位向上」をひたすら叫んで
いたりするんですよね

タダで仕事引き受けてたら、業界の規模は
先細りするに決まっているんですけどね・・・

で、結局、そのしわ寄せが、僕の世代や
僕より下の世代にきてしまうという・・・

という矢先に、東京オリンピックという
イベントにおいてすら、こういう募集を
しているという始末・・・


なので、僕は敢えて言いたい!!

しっかりと金を稼ごう!
稼がないと、やりたいことはできない!
やりたいことを持続させるためにも稼ごう!

これしかないです

どれだけ、経験豊富で、知識やスキルに
長けている方でも稼ぐ意識のない方ばかりでは
物事(=事業)は続いていかないのです

夢のために頑張るにしても、
自分の財布が整ってなければ、続けれません

でも、この辺、専門学校でも、大学でも
教えてくれないです

だから、みんなお金の話に対して、鈍感だし、
意識していない・・・

お金を稼ぐことは手段であり、目的ではない

なりたい自分になるため
今よりももっと良い世界にするため
・・・

そういう夢や希望を現実のものにするために
しっかりと、人から求められるもの(=want)
をとらえて、そのためのサービスを提供する

サービスの提供の対価として、報酬を受け取り、
そして、また、なりたい自分、より良い世界
のために投資していき、より広い地域、
より多くの人へ価値を提供していく

こういうサイクルをきちんと踏まえた上で
仕事をやるべきだと、僕は思うし、
そのための自分が進みたい方法を
明確にし、歩んでいく必要があると思います


冒頭に記載した、市川海老蔵さんの
プロフェッショナルの定義

方向性を間違えずに、きちんと努力できる人

これこそまさに、目まぐるしく、
変化が生じる現代において、プロとして
働く人たちが意識すべきことだと
僕は思う

方向性のない実行は、浪費
方向性のある実行こそ、努力

自分の進むべき道をしっかりと見据え、
効果的、効率的な努力を行うことが
非常に大きな成果を産む秘訣であると
僕自身は考えます


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