WWDC19に参加してみた
はじめまして、WWDC19に参加したじんむです。
たあああくさんのわくわくする新しい発表があったWWDC19🍎
技術に関してはプレゼンなどで語るとして、
このnoteでは、じんむが初めてWWDCに行くことになった経緯や、初めてアメリカに飛びだった体験や感想などを、
WWDCに参加するか悩んでいる人や、参加することが決まっているが、何をすれば良いか不安、どんな雰囲気なのか知りたい人向けにつらつら記しまする🤗
経緯
iOSエンジニアとしてお仕事をはじめて3年目になるじんむですが、じんむにとってWWDCは画面の中で完結している存在でした。
そもそも、外に出るのも苦手なのに海外とか鉄砲で撃たれて死ぬと思うていて、行きたすぎるお気持ちもないし、英語きびしいというお気持ちでした💀
そんなお気持ちで訪れた、チケット申し込み締め切り日の夜、弊社で行われたtry! Swiftの前夜勉強会の懇親会では、
という話題でもちきり。
と、曖昧な回答を続けていたじんむ。
そんなとき、いつもnoteに登場するkenmazさんとnoppeさんが
「行きましょう!」「申し込んだもの勝ち!」
と楽しそうにお話ししていたのを見て聞いて、外れる確率も高いだろうし…と、17万円のガチャを引く気持ちで、悩みに悩んで申し込みました。
\\当たりました//
try! Swiftのじんむの登壇日の朝に抽選結果がきて、めちゃ焦りました。登壇の緊張ふっとんでWWDC参加への緊張が勝っていました😫
社内で申し込んだ人は知る限りみんな当選していて、じんむの他に4人の心強い先輩達が一緒に行くって聞いたので、チケットは震えながらアクセプトしました😫
準備
参加が決まってからやったことは、
1. 英会話の勉強
じんむは英語が話せないので、英会話の勉強をはじめようと試みました。
とりあえず、レアジョブとDMMを体験して、レッスン内容をカスタマイズできるDMMを選択し、出社前の10:30-11:00にお話しチャレンジしました。
しかし、英語が喋れるようになる実感が湧かずに終わったので、むずう…。聞くのと書くのと読むのは間違えながらもなんとかなると思うのですが、話すのは継続的に練習しないと単語でしか会話できない😟
逆に単語が通じれば会話が成り立つことは多いとも感じました。
2. 会社への相談
チラリと書いたように、WWDCのチケットを取ることを会社に全く相談していなかったのですが、沢山の人のサポートを受けてWWDCに参加することを業務として認めていただき、交通費や宿泊費、17万円のチケット代も出していただきました。
ほんま感謝しかない🙏還元していきたい
3. 日本人コミュニティへの参加
WWDCに行く日本人は社外にも沢山います。
その人たちの交流の場としてSlackを作ってくれて、自己紹介しあったり情報を交換したり事前の交流会を開いてくれたり、とても心強い存在でした!
周りのiOSエンジニアに言えば招待してもらえるはず。
4. 海外旅行準備(前日)
じんむはアメリカもはじめてだったので、旅行の準備も不安いっぱいでした。しかし5月はやりたいことが立て込んだので、パスポートとESTAと海外SIM購入以外は、出発前日の土曜日に買い出しに行ったり、詰めたりしました。
前日準備で全然余裕じゃん!!!って思ってました。思ってました。
出発
羽田はよく利用するのですが成田はあまりなくて、意外と空港まで遠かったので当日あせりました。特急券よくわからなくて買うのドキドキした🚅
会場のあるサンノゼに着くまで8時間ほど飛行機に乗るのですが、Netflixで動画をDLしておくと良いよと同居人が教えてくれたので、DLしたものを夢中で見ていたら寝る間もなく到着して、目がしぱしぱ辛かったです👀
サンノゼ
サンノゼは、
一言で表現すると、つくば!!!
事件そのいち
購入していた海外SIMを端末にさしてもどうにも使えず、よく調べるとSIMフリーは勘違いだたぽい😇
@monoqloさんがポケットWiFiとSIMを交換してくれてなんとか生き延びましたが、みなさんはちゃんと確認しましょううう!!!ネットワーク命
事件そのに
ホテルでチェックインするとき、カードでデポジットを求められました。
じんむがカードを指すと、4桁の番号を求められました。
4桁の番号???
じんむカード外で使うことがほとんどなく、出発前日もカードを使う練習をしたのですが番号入れることがなかった😇
とりあえず身に覚えのある番号入れたがダメで、try@3..@2…となり、n回間違えてカード使えなくなりました😇
周りの人に乞食して、LINEPayで日本円で払うという。本当、
\\一人で生きられねえええ//
と痛感しました。
みなさんはカードは2枚準備するとかしましょう😞
ホテル
ホテルは日に3万円しないくらいのところでした。相場がその辺りっぽい。部屋にダブルベット二つあって広々した感じ。アメリカのシャワーは位置が固定されているのが若干むずうですた。
ベットメイキングありがとうということで、枕にチップを置くのですが、サービスの価値をユーザが決めて支払う、という雰囲気でもなく、人に対してお礼の代わりという雰囲気。チップって不思議だなあああと思います🤔
Uber
移動はUberを利用しました。いろんな運転手さんがいて、いろんな車に乗りました。人みを感じて楽しかった。日本でも利用したいぞ🚗
WWDC
WWDCはお祭りでした。到着早々ハイタッチ。
突然歌って踊り出すスタッフ🕺
大学生のような、だぶだぶ!でぃしぃ!コール。
お祭りです。
スタッフのミッションを感じました。
プレゼン
プレゼンはKeynoteのある初日以外、4セッションぎっちり詰まっています。
という感想を生で見て持ちました。
皆がAppleブランドを確立する登壇のやりかたで、それができるチームすごいなあああ。
プレゼンは聴きながら、
と、理解しやすく、jet lagの眠気も乗り越えられるのでよかったです。
ラボ
周りのみんなが、ラボが醍醐味!!!と口を揃えて言うので、英語自信ないがtry!しました。最初は慣れている@giginetさんについていって雰囲気を掴んでから、一人で参戦。
行ってみたのは、ハッカソンでよく利用するSpeech APIのラボ、今着手しているWeb Kitのラボ、Apple審査について質問する、Apple Review ラボです。
とかとか、コードにコメントで質問を書いておくと、会話は成り立つのでよかた。
またApple Reviewラボは予約制で、日本人のスペシャリストを付けてもらうことも可能。過去のリジェクト理由や、ガイドラインの詳細な基準などお聞きすることができました😭
ラボは思ってたより色々な種類があり、それぞれのチームの雰囲気をみているのも楽しかったです。
イベント
様々なイベントが開催されていました。じんむが参加したのは、ARゲーム体験と、女性エンジニアと朝ごはんを食べながらパネルセッションを聞く会。
Weezerが来てフェスのように盛り上がるBash。
どのイベントもとても楽しいものでした。本当、お祭り。
運動系は軒並みパスしましたが沢山行われていました🙈
セッションも、ラボも、イベントも、チームAppleみを強く感じた🤝
サンフランシスコ
WWDCが終わった次の日も滞在し、サンフランシスコに行ってきました。
いわゆる観光をしたのですが、観光ってアメリカも日本も少し似ているなって感じました。
ショッピングモールに行くと、日本でいうこの店だ!!!と比較して、違いを探すのが楽しかったです。鉄砲で撃たれて死ぬっていう先入観も少し拭えました!
AppleとGoogleのオフィス
Appleの新/旧オフィスとGoogleのオフィスも外から覗いてきました。
お土産ショップにも訪れたのですが、よく考えるとお土産ショップがある会社ってすごい。
帰国
このnoteは帰りの飛行機でカタカタ書いています。9日間の滞在なげえええっと思っていたけど、過ごすとあっという間で、もう帰りか!!!ってなりました。
最後に
じんむにとってWWDCは画面の中で完結している存在で、行くハードルも高いし、時間も沢山使うし、別に現地に行かなくても良いかなと思っていました。
行ったほうがいい!と言われて、何が違う?と質問しても、上手く理由を伝えきれている人がいないのも、自分が今感じた感情を言語化しようと試みてわかりました。難しい。
でもでも、エモエモなんですが、
楽しいサービスを世の中に届けたい、と思っているじんむは、
楽しいを届けるためのプラットフォームを提供している人たちの強い気持ちと、
別の国の人たちが少し違うでもどこか似てる世界で生活して、沢山の楽しいを求めている & 感じているのを感じることができ、
\\行ってよかった//
となりました!
もう少し、お外で1人で生きられるように成長して😇
また1歩お外に進出していきたいな!と思います!
参加させてくれて & 一緒に参加してくれて!!!
ほんま感謝でしたあああ🙏🙏🙏
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