見出し画像

盗人にも三分の理


Hello!(笑)

何回か見かけてる人も初めましての人も
こんにちわ。なーしょーです。

前回の更新(キャバクラ行ってみたい)から
結構日を開けちゃいました。

渋谷に出掛ける前に、
下書きしてた記事仕上げます。


って事で今回のテーマは

「メール」

です。


皆さんは、メールをしていますか?

SNSやメッセージアプリではなく、
ガラケー主流の通信媒体「メール」です。


いきなり回想になります。
私が親に携帯電話を買ってもらったのは高校1年生の時で、その時から今までメールアドレスを変えた事がありません。

つまり、もう「9年間」も同じ
メールアドレスを使用しております。



するとどうなるか。

迷惑メールの受信数がまぁ〜〜〜〜〜〜酷い。(笑)(笑)

「9年」

も同じメールアドレスを使用していると、

毎日大量の迷惑メールが届くのです。
一体全体何処から流出してしまったのでしょうか。心当たりが無限にあって本当に迷惑な話です。

という訳で私は9年もの間
迷惑メールと毎日闘い続けています」。
現在進行形で。


しかし、その迷惑メールの「質」は
ガラケー時代は大した事無かったのです。

「ほとんどケータイを使った事がない人の内の1割未満の人」が引っかかるかな、くらいのレベルでした。←個人の感覚


つまり迷惑だけど、
陳腐過ぎて本当の迷惑にならない。

例えばその頃は、
山Pや桑田佳祐さんや
AKB48のマネージャーや
瀬戸内寂聴さんから良くメールが届きました。


それを見て、

私「寂聴ってなんて読むんだろう」

なんて思いながらメールをゴミ箱に突っ込んでいました。



時が経ち、大学に入学後。

当時既にメールを使用する人が減り、
LINEが主流にある中、LINEを使用しているはずの友達から、メールが届き始めました。


「あつや」「かずき」「あやか」「あや」
という顔見知りだが普段連絡取ることはない絶妙なメンバー達から、

「元気?」「メアド変えました!」「久しぶり〜今度会わない?」「バーカ(笑)」

など、いかにも本人っぽい文章と
「ひらがな」の名前でメールが届くようになったのです。


私「あつやの漢字ってなんだっけ?」


と、私はまたゴミ箱にぶち込みました。


そして私は、完全に確信(油断)しました。


この俺が騙される訳が無い

と。


それから、
大学4年〜就職の時期になりました。


今日も今日とて
どんな迷惑なメールが届いているか
楽しみにしつつメールボックスを開けると、


その当時LINEを使用していない
」からメールが届いていました。


母「元気にしてる?」


いかにも母らしい、
文章の短さと絵文字の無い、
嘘偽の無いシンプルな心の声。←


戸惑いました。


俺「元気だけど大学生活上手くいってないとか言って心配かけられないし、取り敢えず返信…ん?『母さん』?!」


結局そのメールは母とメールアドレスが異なり、更に登録名が「母」ではなく「母さん」なので
完全に『奴ら』だと気付きました。



が。



不覚。今までに味わったことの無い、
敗北感。(笑)


騙されていないとはいえ、
少し騙されかけた、少し信じてしまった。
暫く忘れていた「迷惑」という気持ちに
自分自身驚きました。



しかし『奴ら』は
このレヴェルで落ち着く事は無く、
追い討ちをかける如く仕掛けて来ました。


今度は「NTT DOCOMo」や
do.como」からメールが届き始めました。


「契約内容のご確認をお願い致します」
「確認したい事がありますので、お手数ですがご返信宜しくお願い致します」

等々。


更に畳み掛ける様に
電力会社」「水道会社」「不動産会社」から
「電気代引き上げの確認」
「もれなく当たる特別水道ポイント」
など(何なんだ特別水道ポイントって(笑))。



私は、自分が迂闊だったと思いました。


確かに迷惑メールに引っかかってはいない。
リンク先に飛ぶ事も、返信する事も無い。
が、完全に奴らを舐め切っていた。
今後奴らが繁栄する事は無いだろうと、
いずれ滅びるだろうと、高を括っていた。



彼らは、恐らくこの9年もの間

「計画・実行・反省」を続けていた。


迷惑メールという汚い稼ぎ方を
本気で磨き上げていた。

彼らは「9年もの間その稼ぎの対象になり、闘い、警戒し続けた私」でさえ、引っかかる寸前まで攻めた。


私は今
今後彼らの勝利は無いだろう
とは言えなくなってしまった。
彼らの底の見えないメール魂には、
その可能性がゼロであるとは言い切れない。


そう、ここまで闘い続けると、
もう一周回って「スキ」なのです。(笑)

気付いた人もいると思いますが、
最初「奴ら」って呼んでたのが途中から
彼ら」になりましたから。(笑)



そして私は、今日もLINEを一通り確認し終えた後、メールボックスを確認しに行くのです。


彼らを。




くっせー。(笑)

迷惑メールの記事でこんなにも格好良い記事無いですよね??(笑)

見た事ないですもの。9年間迷惑メールと闘い続けた上で迷惑メールの記事を書いている人を。


多分、本当に迷惑メールと闘ってる人は
迷惑メールを送る側に尊敬の念を抱くんですよ。

ただ単に迷惑だと思っている内は、
まだまだです(笑)

後私の場合、
「ありがた迷惑メール」ならぬ

「迷惑ありがたメール」

ですから。
「この世の全てに学びがある」と言った人の気持ち今メッチャ分かる。




っていうか!
本当は今回の記事の下書きは
「迷惑メール」じゃなかったんですよ!(笑)


↓これが今回書くはずだった記事の下書きです


メール
派遣バイト、未だにメール
もう何年も、淡々と仕事の場所・内容を送るだけだった
最近2017/06/16、メールの件名に工夫がある事に気付いた
派遣の業務内容のメールを送るという、何年も前から変わらない同じ業務でも、人が変わるだけでこんなにも世界が変わる。
キツい仕事なんて誰も入りたくない。そこに敢えて変化を付けるのは凄い。
件名に「身体を動かそう。」とか、あるいは正直に「誰か入って下さい!」とか。
そういう小手先というかなんというか。とても好き。入ろうかなと思った。(笑)
そういう少しの工夫が、意外と大きな変化のきっかけになると思う。別に自分は派遣会社の工夫前と工夫後の収益や人材の確保数について調べた事は無いけれど。
派遣会社は、このメールの変化前と後とでのデータを見ているのだろうか??そこまでしていたら物凄く脅威的な派遣会社だと思う。恐らく、やっているのは(当たり前だけど)1年間における収益や人材の確保数を、淡々と記録しているだけでしょう。何故なら何年間も全く同じメールの文体だったから。それが今変わった。完全に人が変わっている。またまた当たり前だけど、「会社は人である。法人」とか言う言葉の意味を勝手に解釈して納得してます。人が変わったら会社は同じようでいて全く異なる物に変わるのだな、と。人が少なければ少ないほど。


↑っていう、

かなり前に登録して未だに届き続ける
「派遣バイトのメールの工夫」の記事を
書こうと思っていたのです。感動したので。


ですがよく考えたら、
派遣バイトよりも迷惑メールの方が
よっぽど工夫を凝らしていたので、
書きながら内容を大幅に変えました。(笑)


とまあ、そんな感じです。


記念すべき?回、
「迷惑メールにも三分の理」
でした。

少し意味違うかな?(笑)

ま、話変えるけど

https://instagram.com/p/BVWeVboBuQo/

↑名曲を練習中なので是非見て下さい。


てな感じ。じゃ、また更新します!


#コラム #ビジネス #音楽 #画像 #ケーキ #なーしょー #メール #Instagram #写真

将来有名になる作詞作曲家。 2017年〜日本と海外でヒッチハイク 2018年〜鹿児島〜京都まで徒歩の旅 2019年〜鹿児島〜東京まで路上LIVEの旅 2020年〜コロナで旅断念&引き篭もる 2021年〜フリーランス 2022年〜365日働く 2023年〜毎日作曲中 お楽しみに!