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タイミーにPdMとして入社しました!

こんにちは。小西です!

Xでは少し前から公表していたのですが、8/1からタイミーにPdMとして入社しました!

なぜフリーランスから会社員に戻るのかは前回書いたので、今回はなぜタイミーを選んで今後何をするのかについてまとめてみます。


タイミーを選んだ理由

ドメイン、ビジョンに関心があったから

様々な求人を見る中で、「その企業がどの業界で何を成そうとしているのか」「自分はそれに対して乗れるのか」というのはかなり重視していた要素でした。


タイミーはいわゆるスキマバイトのサービスで、ワーカーにとっては柔軟な働き方を、クライアントには人手不足の解消という価値を提供しています。

ワーカー側に関しては、まさに「自分の学生時代にこのサービスがあれば」と思うもので、働きたい人のニーズに即しているものだなと思いました。ゲーム関連で若い知人友人もいるのでそういう人にも勧めたい気持ちがあります。

また、人手不足の問題についても生活の中で課題に感じる機会も過去多くありました。

例えば、餃子の王将が好きで近所の店によく行くのですが、「スタッフ数の問題で1階のみでの営業」となるケースが度々あり、行列ができているのでその日は断念するということが結構あります。

働いている方も大変そうですし売上などの機会損失も発生していますし消費者としては何よりその日食べられないことが残念なので、働き方というアプローチからこの課題に向き合うことには関心がありました。


プロダクト開発の環境が整っていそうだから

「PdMはWhy Whatに責任を持つのが仕事」というのはよく言われる話ですが、求職者としては「Why Whatを定める意思決定のメカニズムはどうなっているのか」「不確実性、トレードオフに対してどのような考え方をしているのか」というのは注視していました。

その点、タイミーは社外向けのアウトプットも充実していましたし、選考過程でお話をしている中でも妥当に感じる、共感できるプロセスでプロダクト開発を行っているのだなというのを魅力に感じました。

「曖昧さや不確実さを認めつつも、それらに対処するために顧客理解のための仕組みなどを整える」というのは口にすれば当たり前の話なのですが、ここまでの水準で実践することはなかなか難しいと思います。

特に、ユーザーインタビューの仕組みは本当にすごくて、入社間もない自分でもすでに5回以上実施しており感動しっぱなしです。


得意なことややりたいことに合っていそうだったから

自分はある程度の年数PdMをしてきたのでそれなりに経験の幅はあるのですが、toCやグロース系の仕事が得意かつ最も関心がある部分でした。

他の分野もある程度できるだろうけど、それよりかは今関心のあることをより深めたいという気持ちが強かったので、ワーカーというtoCの要素があり定性定量データを用いた改善の基盤が整っていることは自分にとってはかなり魅力的でした。


タイミーでやること

こちらは世のベーシックなPdMと大きくは変わらないと思います。

サービスに対して実現する価値のあるテーマを発見し、チームと共に仮説検証しながら問題解決を行なっていく

というのが基本的な流れで、いわゆるWhy Whatの決定、Howの遂行と仮説検証になります。
今はキャッチアップを行いながらテーマの検討を進めているという段階です。

上場したプロダクトとなると「もう完成したようなものでしょ」と思われたりするのはよくある話ですが、大きな市場に対して全く新しいサービスを普及させている手前、やりたいことが盛りだくさんでまだまだ伸び代があるのを感じます。

プロダクトも組織も大きくなっている中ですが、やりがいを感じるチャレンジができそうでワクワクしています。

といっても、まだ入社1ヶ月なので自分の仕事としてはほとんど言えるようなことはないのですが(笑)

周りも良い方ばかりでプロダクトや顧客のことを知る材料も充実しているので、自分らしく価値発揮できるようにやっていき!の気持ちです。



ということで、自分がなぜタイミーに入社し今後何をしていくのかについて書きました。

明るい雰囲気で居心地が良いし、プロダクトやユーザーへの向き合い方も真っ当に思えるので早くバリューを出せるように頑張ります!


PdM採用も絶賛行なっているので興味のある方はぜひご連絡ください!

転職意欲がなくとも「フリーランス後の会社員ってどう?」「タイミー入ってみてどんな感じ?」とかの普通のPdM雑談も大歓迎です!


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