言いにくい気持ち
ただのエモさの記録です。
ここに出会ったことと、ここで出会う人と、ここで思うこと。
好きになるのをやめようとし始めて4年
私が東京に住んでいたら、住んだら、もっと仲良くなれるんだろうなという人が何人もいる。 でも私は関西で、これからも過ごしていくことを決めた。
もう丸一年もnoteを書いてないなあと思って、その理由をつらつらと年末にまとめようかとおもっていた。 けれど、今私はこの文を打つのを止められない。今日は月が綺麗だから。
あの18日を終えた。 今日はもう19日。 今日は一年前に隣にいたいと思った男の子が 東京から私に会いにきてくれる日。 そう。 あの18に、 「なにもなかった」のだ。 なにもなくてよかった のか、 なにも知れなかった なにも進めなかった なにも言えなかった のか。 まだ私にはわからないけれど。 目も合わさず、 言葉も交わさず、 ただボールを挟んで足が触れただけ。 遠くから彼を見て、 なにも思わないようにしただけ。 なにもなかったと思えば思うほど涙が出てくるこの夜
東京の旅のnoteは最後まで書ききれなくて、未完成なまま。
9月27日大阪肥後橋駅前にあるアパホテルで朝6時前、私はボールペンを手に彼への手紙を書いていた。 それは、私が今しているように、音声入力で下書きをしたメモ帳の内容を、少しずつ変えながら、書き写す行為。その前の日に行った京都の喫茶店で売っていて、思わず衝動買いしてしまった、カラフルなレターセットに書き綴るという行為だった。 どうしても彼に伝えたいことがあった。 むしろ彼に聞きたいことだった。 彼はこの夏どんな気持ちで過ごしていたのかが知りたかった。私には教えてくれなかった
彼は、私にとって少し特別で、 でも特別にしすぎたくない人だった。
彼にお土産を渡した。 すみれのラーメンの味噌。 彼は私に聞いた。 これみんなに買ってきたの? 彼が特別だから買ってきたと、そう言えないことが苦しかった。
今日は推しの誕生日、ってだけじゃなくて、 君と一緒に大好きな仲間のデビューを祝えた日。 君に背中を押されて大きな買い物をした日。
君が泣いた夜に電話をかける相手になれて、私は嬉しいよ と伝えた。 彼は少し泣きながら、そうか、とつぶやいた。
春の恋が終わって、 さあ次は夏の恋だ! と意気込んでいた矢先、 この人は素敵な人だなと思う人がいて、 その人には恋という選択肢を持ち合わせていなかったということを知った日の朝に書いたnote。
今日は朝から3時間だけ働いて、 昼ごはんは弟の作ったペペロンチーノを食べて、 録画してあったアイドルの番組を母と一緒に見て、 今季のドラマでひとつだけ見たいと思った、 好きな脚本家さんの書いたそのドラマの1話を見終えた。 眠たくなったから、 自分の部屋の窓を開けて、 「恋と呼ぶには気持ち悪い」というアニメの1話を見て、 今の気分はもう少しドラマチックな気持ちだったから、 「二重生活」を見ながらうたた寝をした。 目が覚めてもまだ映画は再生中で、 一度見たことある映画だったか
ずっと「憧れ」として持っていた気持ちが「好き」「愛おしい」「離したくない」なんていう気持ちに変わった日々をまたここに残しておこうと思います。 私はきっとまたすぐこんな素敵な気持ちを手にして、忘れていってしまうんだから。 これからもこれまでも、こんな素敵な気持ちひとつひとつが大切であることは変わらないんだから。
窮鼠はチーズの夢を見る を見た。 惰性で。 横になりながらできる何か生きる行為をしようと思って、 アマプラを開いて、 1番みつけたいい感じの映画。 流されて流されて好意を呑んで生きるような人と、 あまりにも好きすぎて苦しくなる人の、 恋の物語だったんだけれど、 少し私たちの恋が感覚として思い出されて苦しい土曜日になった。 もう少し眠ろうと思う。
もうあれから1年が経った。 2月は、こんなにも暖かかったかと疑う日々だ。 去年のこの季節は、 まるでロシアにいるかのように、 いや行ったこともない場所で例えるのはいけない。 彼と行ったあの吹雪の北の大地にいるかのように、 ずっと寒かった。 もう私は、寒くない。 大阪に来たら、たくさんの人と会える私になったよ。 ご飯に行こうと誘える人が増えたよ。 好きなアイドルができたよ。 たくさんやりたいゲームもできたし、 恋もちゃんとしたんだ。 うまくはいかなかったけれど。
12月がまたやってきた。今年も、あのフェスは開催されるらしい。
ただこの二日間は、自分が年だけ大人になっていることを自覚する時間だった。