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月が綺麗な夜に会いたくなる人
もう丸一年もnoteを書いてないなあと思って、その理由をつらつらと年末にまとめようかとおもっていた。
けれど、今私はこの文を打つのを止められない。今日は月が綺麗だから。
事件は朝5時に起きる
春の恋が終わって、
さあ次は夏の恋だ!
と意気込んでいた矢先、
この人は素敵な人だなと思う人がいて、
その人には恋という選択肢を持ち合わせていなかったということを知った日の朝に書いたnote。
3月が終わってしまった
ずっと「憧れ」として持っていた気持ちが「好き」「愛おしい」「離したくない」なんていう気持ちに変わった日々をまたここに残しておこうと思います。
私はきっとまたすぐこんな素敵な気持ちを手にして、忘れていってしまうんだから。
これからもこれまでも、こんな素敵な気持ちひとつひとつが大切であることは変わらないんだから。
この旅はまだ終わっていないから、と泣いた夜が明けた。けれどまだ、旅は終わっていないんだよ。
人とぶつかったと思えた朝がきた。
綺麗に物事を考えられるようになるのは、朝にかかっている魔法だと思う。
リビングでソファーに横たわる君を見つめた。
君が起きそうになった午前7:17、私は君が怖かった。
どうか君が、私の好きな人を好きになる世界が突然現れることがありませんようにと願った。
どうか彼が、私のことを好きだったから私の隣に座ったという夜が私の妄想の中で終わりませんようにと願った。
で
君にあたる光が柔らかいものでありますように。
2020年9月、20歳になる月。
私の咲きそうになっていた恋は、どうやら種撒く場所を間違っていたようで、咲かずに終わってしまった。
もう何度目の経験だろう。恋の種を撒くべき、正解の場所を私は知らない。
好きだという感情の取り扱い方だけ、知っているふりをするようになった。
少しずつ投げやりに、少しずつ大切にできなくなっただけなのに。
こうやって私はいつしか、自分は好きになられる側の人間ではな