ウルトラセブン 第6話「ダーク・ゾーン」シナリオ添削・再構成台本 7 這い寄る混沌 2024年10月16日 00:43 解説:赤いシーンナンバー=新規または大幅に変更のシーン O・L=オーバーラップ F・I=フェードイン F・O=フェードアウト。 冒頭部、帰還してきたダンとアマギが延々と廊下を歩くだけのシーンは冗長過ぎるので、カットすると約26秒の尺が確保できます。 出撃前の会話シーンの内容は変更しました。 後のホーク内の会話の一部を先に持ってきて、最初からペガッサ星人を避難誘導する任務とします。 また、ホークの発進準備のシーンは1分40秒もかかって長すぎなので、カタパルト上昇の場面をある程度カットできます。約49秒の尺を確保。 次のホーク内の会話内容も合わせて変更します。あまりに基地のペガッサを無視しすぎなので、そのフォローも兼ねています。 シーン22と24にはペガッサシティの全景を映すカットがありますが、合計で約20秒ほど短縮できます。 本来の脚本では一応、市民は存在する描写がありますが、本編ではペガッサからは無反応でした。ペガッサシティは見方によっては『宇宙要塞』と言えなくもないので、ホークとの戦闘シーンを見せ場として用意するためにあえて本編の抽象的な展開は変更しました。 ミサイルとドッグファイトをするイメージです。 本編ではセブンとペガッサ星人の戦闘シーンは15秒程度しかありません。巨大化するのは無理ですが、その分だけ等身大戦に手を加えました。 本編ではアクションが足りなかったので、セブンもペガッサも激しく動きます。大体、1分以内で済む戦闘内容です。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する この記事が参加している募集 #つくってみた 22,229件 #ドラマ #つくってみた #シナリオ #特撮 #台本 #テレビドラマ #ウルトラセブン #円谷プロ 7