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04 読書をしてから実践すると成功率が桁外れに高まる

これは言わずもがなだな、私にとって。

本を読むようになってからというもの、さらっと書かれているけど(まあこの本は全編そうなのだが)、ここにピンと反応するようになったな。

 著者も編集者も自分たちの人生を総動員して、経験と知恵のすべてを注ぎ込んでいます。

千田琢哉『新版 人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』

実践ということで言うと、スポーツ関連の本は、もう目からうろこが落ちまくることが多い。

高1のとき、なんとなく開いてみた中学の体育の実技の教科書。まったく使わなかったなあと思って柔道のところパラパラ見た。そうそう、夏にロサンゼルスオリンピックがあって、柔道見ていてもっと技を知りたくなったから開いたこともあったんだった、確か。

その後、何度も読んだ。

その中で、大内刈りから体落としへの連続技が写真付きで出ていて、試しに柔道の時間にやったら、マジかよ!ってくらい簡単にみんなコロコロ技に引っかかるの。まさに、柔よく剛を制す。

内心、笑いが止まらなかった。

あれ?やっぱり高校の教科書かな、あれ。

というのも、サッカーのところ見ると、高校のときのサッカー部の練習方法と似ていることが書いてあった。あとで気づいたが、執筆者の一人、サッカー部の顧問だった。だからあの教科書採用していたのではないかと…いや、中学の教科書だったような気がする、やっぱり。バレーボールのルール、あのテキストでテスト前確認してたような気もするし…。まあ、どっちでもいいか。

ビジネス書でめちゃくちゃ実践的だなと思うのは、絶対達成シリーズ。

部下の言い訳を封じ込める言葉の数々も、たとえ口にしなくても胸がすく。

部下とも一時的に対立するよ(笑)。それでも一時的な憎悪が尊敬に代わること請け合い。

以下も必ず読むように。

《混沌とした昆虫がメインの総合自然観察サイトです。》となってますが、上の直通リンクでは、キアゲハとコミスジのちっちゃい画像しか出てきませんので、虫嫌いの人もご安心を。

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