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復活のため【No.106】

人生では追い込まれたときの考え方がポイントです。

どんなときも、脳に入ってきた情報に感情はついていません。ピンチのときは、脳🧠で、どのように考え、入ってくる情報にどのような感情をつけるかが重要なポイントになります。
そして、ピンチの後に必ず来る、『チャンス』に備え準備をしておくことが大切です🤗

木曜日の朝に同僚から、約30年通い続けていた、馴染みの割烹料理店が四月末で廃業するという話がありました。金沢ではトップクラスの割烹料理店で、ニューヨークタイムズにも紹介され、外国人観光客も最近は多く訪れていました。二月に私も行きましたが、地元の人もなかなか入れない、即満席になるお店でした。

その夜、お店に電話をかけたところ、女将さんの『廃業』を伝える留守番電話。大ショックの一日でした。『なぜ?』という言葉しか思い浮かびませんでした…。
次の日の夜、店の若旦那から電話があり『廃業するので申し訳ない』と謝りの連絡😢
そこで、私からそっと一言。『復活するの楽しみにしてる😊』の返事に『はい😁』の言葉。
その言葉に、必ずや進化したお店になって復活してくれることを確信しました〜😆

先が見えない、コントロールできない状況だから、自分たちをコントロールする。いつも、お客さん目線で考え、新メニューが私たちに感動を与えてくれる繁盛店だからこそ、先を考え、今度は従業員のため、再復活のために『廃業』の道を即決したのだと思いました。
『更に美味しいものが食べられるチャンス☝️』と、私の脳🧠へは、この出来事をプラスの感情で再インプットしました。
料理や接客から、いつもお客さん目線の大切さを学ばせていただいていましたが、今回は経営目線での実践力を学ばせていただきました😊

『最幸の復活』を楽しみに今日も必笑☝️

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