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W杯女子サッカー イチ押しの試合観戦


こんにちわ(´ー`)
さて、昨日は我が日本国コスタリカの試合が1発目から行われておりましたね!  まずは昨日の試合結果から見て行きましょう!


グループC

そして、昨日の日本とスペイン戦が終了した時点で、日本とスペインが決勝進出をものにしたと報告が上がっておりました\(´ー`)
昨日の日本とスペインの試合の内容に関しては、ここでは割愛しますw
このグループCの予想においては、すでに先日のどこかの記事で伝えております。気になる方はその記事を見ればボクの見解が理解できるでしょう。

では、ボクにとって一番重要な次の試合報告に入ります_(._.)_



カナダアイルランド
やって参りました! ボクがイチ押す国ことカナダ
単に優勝予想国として上げているだけの話ですが、初戦を見逃してしまい、ようやく回って来た第二戦目。なので、しっかりと観戦で分析をしようと思っておりました!

まずは、昨日に出場した選手を全部紹介しましょう(´ー`)

フォワード

左からエヴリン・ヴィエン、アドリアーナ・レオン、
クリスティ・シンクレア、ジョーディン・ハイテマ、クロエ・ラカス。

ミッドフィルダー

左からクイン、ジェシー・フレミング、ジュリア・グロッソ、
ソフィー・シュミット。

ディフェンダー

左から、アシュリー・ローレンス、アリーシャ・チャップマン、
ヴァネッサ・ジル、カディシャ・ブキャナン、シェリーナ・ザドルスキー、
ジェイド・リビエール。

そして最後にキーパーの、カイレン・シェリダン。
ほんでもって、右足の靭帯負傷で出場できなかったジャニン・ベッキー
彼女に出会ったからこそ、カナダを知るキッカケとなり、女子サッカーを調べるキッカケとなり、今日まで至るという訳だ…(´ー`)
そんなベッキー不在のカナダイレブン…  それだけがボクの唯一の不満だw

これらが昨晩のアイルランド戦で出場した全選手だね!(´ー`)
正直、昨日の試合観戦をした前半の感想は「最悪」というのが正直な感想…
アイルランドの戦力は、しっかりと観ていなかったのでよくわからなかったのだが、全然良い! それどころか前半はカナダよりも押してるのが強く映し出されてきたっ…  

そして、アイルランドに別格の選手が1人存在した。
これは試合を観戦して、徐々に気付いた選手であり、昨日のアイルランドの1点を決めた選手でもある。あともう1人、こっちは感謝の意味で名前を知る事になった選手。

アイルランド

11番キャプテンのケイティ・マッケイブ、6番のミーガン・コノリー。
その別格な選手がマッケイブだ!  めちゃくちゃ上手かったね(;´Д`)
後ほど調べたのだが、彼女はイングランドリーグのアーセナルに所属しているディフェンダー。なのだが、中盤やウイングもこなせるオールマイティの選手である事がわかった! 昨日もマッケイブはディフェンスに居たはずなのだが、やたら右サイドや中央と色んな場所でボールを持っては的確なパスを出して来る!その上、ボールキープ力も高く、1人で敵2人をさばく技術まであった。このマッケイブ選手だけが別格にボクの目に映って来た👀

前半早々3分過ぎ、アイルランドが攻めたて、コーナーキックを取得。
そのコーナーキックを蹴ったのがマッケイブ。ちょうど雨も強くなり始めてきた矢先、マッケイブが蹴り上げたボールは高く上がりながらゴール奥に巻いてくように曲がって来た!それがそのままキーパーの手を弾いてゴール!
もう早々から、この展開を観させられて一度、負けを確信したね…(;´Д`)

カナダのスターティングメンバー、ボクはすでに疑心に陥ってたからねぇ…
まず、ディフェンスのリヴィエールとブキャナン、中盤のクイン、前線で左に起用するハイテマ…  この布陣を見てボクは不満だったかな…
実際には、前半と後半では動きは変わって行ったものの、特にクインに関しては東京五輪では戦犯的なプレーを何度も観たw  なぜ彼女が起用されるかにおいては監督しか知る由がない。
ハイテマに関しても、直近1年以内での活躍が向上していたので前線での起用はわからなくもない。ただ左ウイング起用がボクは納得がいかなかった。

何故か?(´Д`)
左ウイングで、ポルトガルリーグのベンフィカで大活躍したラカス選手が今大会では招集されているからだ! ただ、このW杯までの間に組まれていた強化試合や親善試合なのでの結果は思うように出ていなかったはず…
それが監督の印象に残らなかったのも理由の1つではないかと推測してる。
そもそも、ハイテマという選手は背が180㎝超えてるんです!
だからこそ、左から斬り込ませないで中央で左右からの高いクロスに対応させた方が効果的なんです。実際、アメリカのNWSLでは彼女はOLレインというチームに所属してるが、何度もヘディングで合わせて得点してるのを観てるんです! なので、何故わざわざ左で使ってるのかが理解し難いんですよねぇ… そりゃ左でハイテマ使ったらラカス使えんじゃん!てなるわw  (;´Д`)


カナダ監督

カナダの監督ことベブ・プリーストマン
東京五輪の彼女の采配は、カナダを金メダルに導いたと言っても良い。
そんなベブの構想を信じて無い訳ではないが、ボクとしては疑問が生じたのは間違いない…  ベッキー不在となり、その代わりにラカスを応援したい!
そう思ってこのW杯に臨んだボクw  単にラカスが好きだから愚痴ってるのかと思われそうだが、そこの説明は割愛だ(´ー`)

とは言っても、
やはり個々の働きを含む全体像を観る必要がある。
ボクから観た前半戦で評価したのは1人だけ。ジュリア・グロッソ
グロッソは、東京五輪で最後の最後にPKでゴールを決めた役者の1人。
ボクはすでに彼女の能力を、その頃から評価している。彼女が中盤でボールを持ち前線に適切にパスを働きかけていく! ボールキープ力は極めて高く、彼女のサッカーセンスは非常に期待できるものがある。実際、アイルランド戦で同点弾を放ったのはグロッソだ!(´ー`)
彼女が中盤から、左に斬り込んで行き、方向転換して空間ができた時に右足でゴール前に低いクロスを放った!  実はだね、彼女は左効きで方向転換せずに左足で蹴った方が正確なんだ!  だがそこは危機感があったのか、方向を変えてすぐさま右足で蹴り込んだ訳だが、普段使わない右足で蹴った事が功を奏したのか、ボールは上がらず低い弾道で巻いてボールが落下して行き、それをアイルランドの選手が触れた事でさらに軌道が変わりゴールネットを揺らす事となった! ただ、世間的に言うならば「自殺点」だなw

そんな感謝せざる得ないようなミラクルタッチををした選手…

それが6番のミーガン・コノリー選手である(´ー`)
彼女にしたら、クリアしようと思ったボールにわずかに触れた事が、
結果的に軌道が変わってゴール右隅にボールを追いやってしまい同点にしてしまったのだが、後の結果を知った時には相当の罪悪感を背負ってしまったのではないかと心配したね…(´Д`)

雨も降って、地面の状況やボール接触の状況、視界の問題も生じてたから複雑なフィールドになっていた事は間違いないよ。
ただ、引き寄せてしまったものが予選敗退を決定づけるものだとしたら、それはそれで彼女にとっては思い出したくもない出来事にもなるだろう…
そんな彼女の苦痛の行為に、感謝したボクもまた罪深き観戦者である…(´Д`)


そして後半戦に突入したわけだが…
ここでカナダに選手交代が起きる。ヴィエン・グロッソ・ブキャナンに替わり、シンクレア・シュミット・ザドルスキーが投入された…
正直、参った…  中盤をコントロールするグロッソを交代させるとはっ…
トップのヴィエンにおいては、前半では中々ボールに触れる事さえなかったので、交代は止む得ないがシンクレアはどうなのか?と心配に思ったのは間違いない…だって40歳を後半早々に起用するのがボクには疑問だった(;´Д`)
ディフェンスの要として重宝されるブキャナンではあるが、プレーそのものにはボクは良くは思っていない。断然にザドルスキー派であり、彼女に変えてくれたのは正直嬉しかった(●´ω`●)

すると、後半に入ってすぐさま組織プレーの質が向上する!
カナダはパスワークにおける攻撃に関しては、トップクラス国よりは一段落ちる状況。と言うか、カナダは完全に守備型のチームであるのは東京五輪でも証明されている!
グロッソと入れ替わったシュミットが実に良いボールキープとパスを放っていた。シンクレアに関しては「やっぱさすがだな!」と思うような年季の入った感覚でパスを振って行く!ただ、前線でのシュートチャンスはすべて外していたがねw  これは全盛期のシンクレアならありえない事だろうな。

そして、シュミットが触れたボール、前にはレオン1人が待ち構えている!
そこに正確にパスを送ったシュミット! これをレオンがしっかりと受け止めて、ゴール前キーパーが突進してくる前に先にボールを押し込んで2点目をゲット!ここで勝ち越す事に成功した\(^o^)/


後半2-1でカナダが逆転してからも、アイルランドは諦めずに攻撃を仕掛け続けた。カナダも、逆転弾を放ったレオンに代えてラカスを投入
だが、ラカスの本来のポジションは左、レオンは右なのでそのまま右に配置される… 今大会で、プリーストマン監督が贔屓してる選手がハイテマとクインではないかと?推測… 理由は知らぬがなぜか愛着があってか交代には踏み切っていない。

ラカスも、不慣れだろう右サイドから何度も斬り込んでは失敗も重ねはしたものの、形にした場面も多くあった!ボクはそれだけでも満足だった(´ー`)
なぜラカスに興味があるのか?  ボク自身もわからないが興味を引く選手…
ベッキー不在であっても、カナダにはまだ登場してないボクのお気に入り選手は居る! これはまた登場してからでも紹介していきたい(●´ω`●)


あまりにもカナダ熱が入り過ぎて、長ったらしくなった事に気付くボクw
ここらが限界だな… ここで記事を切る必要があるw
そういう事もあり、カナダ対アイルランド戦はカナダが制して決勝進出への切符を掴む目前まで前進した!
次は、オーストラリアとの直接対決だ!(´ー`)
今夜の最終試合は、オーストラリア戦がある。これもまた明日にでも報告したいと思う!


アイルランド共和国

ボクは、カナダを推す手前、アイルランドを敵として見なす必要があったわけだが、実はこの試合を観戦して、アイルランドも好きになった(´ー`)
アイルランドのキャプテン、ケイティ・マッケイブの存在を知り増々関心が湧いて来たんだ! 今後も彼女の活躍を注視していきたいと思っている。
残りはナイジェリア戦かな。それと同時にアーセナルの活躍も観て行きたいと思うよ。アーセナルには、スウェーデンのブラクステニウスも居るし、
オーストラリアのケイトリン・フォードも居るんだよね!
素晴らしいチームだ。見応えが出来て良かったよ\(^o^)/



さて、本日の試合日程を見て行こう!


実は、この記事を上げる前に、アメリカ対オランダ戦が始まったのでUPは、
一旦中止をして観戦した。
今大会の予選グループ試合の中では、最高の試合を繰り広げたよ!(*´▽`*)
こんなに緊張感が途切れない観戦は久しぶりだったな。
このアメリカ対オランダ戦だけで、2記事分はゆうに書けるほどの内容。
これもまた、明日にでもまとめて報告したいと思う。
本当に最高だった… 幸せの時間を送らせて頂きました(´ー`)


という事で、ボクのカナダ熱記事は、また次回に取っておこうと思う。
はっきり言って、カナダの詳細なんて誰も知りたがる人は居ないだろうw
カナダ人かボクくらいだろうな(´ー`)
別に記事を見てくれなんて言わない。ボクが記録に残したいだけだ。
いづれ振り返って読む時に、その時のボクの感情を再び振り返れる。
それが、このnoteの役目でもある… (´ー`)


では、まだまだ続くW杯女子サッカー、今後も楽しんで観戦して下さい!



                   それではまた ( ´Д`)ノ~ バイバイ

腰のサポートはコルセットよりも、 ウェイトリフティング用ベルトが一番安心するね (´ー`)