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2022W杯カタール大会 中南米危機


こんにちは(´Д`)
W杯カタール大会も、徐々に熱を帯びて来た感じですねぇ!
昨晩は、グループCグループDの試合が行われた訳ですが、
やはり、なんと言ってもサウジアラビアの金星には世界が驚いたこと
でしょうね!  なので、個人的見解と評価をして参りましょう(´Д`)


アルゼンチンーサウジアラビア 1-2 サウジアラビア勝利


そもそも、ボクの最初の予測は、アルゼンチンは順当に勝ち上がり、
残り1枠をポーランドと予想していたグループC…
その予想は、昨日の段階で一旦、打ち砕かれました


アルゼンチン代表

当然の見立てが打ち崩されるというのは、無い展開ではないのですが、
サウジアラビアの戦力を知らなかったボクには、軽いショッキングでした…


アジア予選

なので、今一度、サウジアラビアの予選を振り返って見てたんですが、
アジア予選のグループAかな? 1位抜けしてるんですね!
個人的に、W杯の各国の予選とかはほとんど目を通していません
W杯には関心はありますが、こんな末端な所から関心を持つほどでは
ありません。 できればW杯本戦トーナメントから始めて欲しいほど。
そもそも、予選の仕組みって好きじゃないですね…
1発勝負のトーナメントで、真の男を決める勝負が好きなんです!
敗者復活という、敗者のくせに復活というシステムも理解し難いw
まぁ、それがルールと言うのですから、受け止めるしかありませんが。

このアジア1位抜けは再確認しましたが、試合内容までは確認してません。
なので、サウジアラビアの過去の印象だけで昨日の試合を観ておりました。
結論から先に言いますが、
もしも、サウジアラビアが、アルゼンチンの攻撃のクセを見抜いて、
準備して来た「オフサイドライン」であったのなら、
これはもう、サウジアラビアの戦略勝ちと言わざる得ませんね!
前半のファウルからのPKで失点したものの、PKの得点なんて不運の産物。
しっかりパスを繋いでゴール前まで運んで決められた得点とは訳が違う!
前半すぐの失点だったので、失点の動揺が尾を引く事はなかったかも知れん

その失点以外は、アルゼンチンの攻撃によるパスがオフサイド判定にされ
フラストレーションが溜まる前半だったと思います。
裏を取るようなパスはほとんど潰されてますし、アルゼンチンの機動力を
生かすパスがほとんど失敗に終わりました。
当然、後半は修正してきた感じには見えましたが、
その前に、サウジアラビア側の猛攻で立て続けに2点を奪取!
サウジアラビア側にとっては、必要な勝ち越し点まで取れたとなると、
あとは、防御に徹していくのが普通の流れでしょう。
あの逆転からのサウジアラビア選手の士気と、会場の熱と雰囲気を観れば、
アルゼンチンが巻き返すのは到底無理なような気はしましたよね。

その後半は、アルゼンチンの縦ラインのパスは圧倒的に少なくなり、
オフサイドラインにかからないよう、横の繋ぎを重視していく展開。
特に、ディマリオ辺りからのセンターリングはよく見られましたね。
確かに、アルゼンチンの猛追はありました。 ありましたが、
サウジアラビアのイエローカード数を見てもわかるように、
絶対に持たせてはいけない、ここを抜かせていけない、そんな場面では、
決死の覚悟でボールをカットしに行ってます!
その延長線上で、GKとDFの衝突で痛々しい負傷もサウジ側にありました。
あの士気、あのモチベーションを打破する事の難しさを一番感じたのは、
サウジアラビアを崩せなかったアルゼンチンの方でしょう。
試合が終わって初めてわかる痛恨の極み… 
痛い痛い1敗を食らってしまったアルゼンチンに予選突破のチャンスはある
のでしょうか? 南米の2大巨頭の1つアルゼンチン… メッシ最後のW杯…
築いてきたプライドまでもが、打ち崩されそうな気がしてなりません…(´Д`)



メキシコ-ポーランド 0-0 引き分け


グループCのもう一試合。中米のメキシコと、ボクの推しポーランド!
メキシコに関しては、東京五輪で確認してます。
ポーランドに関しては、まったく情報は無しでしたね。
欧州組と言っても、東寄りですから、バルト三国側に当たりますね。
欧州東側の国では、過去の成績を見ても本来は期待などできませんw
とは言え、ウクライナ侵攻の件でポーランドには色々とお世話になって
います。強力なウクライナ支援では、非常に勇気づけられたわけです!
そんな側面があって、ポーランドを推してみたボクってだけですね(´ー`)

率直な結論から言うと、
アメリカの防御型バージョン。言い換えれば、アメリカは、ポーランドの
攻撃型バージョン。内容的には、個々のトラップミスや選手間のパスミス
雑な展開が目立った感じがしました…  という、アメリカ評価と同じ答えw
不安要素が、多く見えたというのが正直な所です…
予想前から推しとする3ヶ国中の2国が、低評価と言うボクの見る目の酷さw
まだ始まったばかりですので、温かい目つきでもう少し見守りますが(´ー`)

全体的な試合の流れは、
メキシコが圧倒的なボール支配、攻撃においては7割がメキシコという感じ
ポーランドにおいては、細かい繋ぎがあまりにも上手く行かず、
小・中学生サッカーの常套手段、ロングパス1本でチャンスを作るという
展開が多く見られる攻撃。 それ以外は、防御に回らざる得ない展開です。
メキシコの圧倒的なボール支配で進むも、
これがまた得点に繋がらない… 確かにポーランドの守りは固かったですが
とは言え、7割ものイニシアチブを取って無得点は寂しいものです。

その逆で、ポーランドは守り重視に置かれた厳しい立場…
得点をする事に関しては、攻撃の回数が多ければ多いほど良いんです。
サウジアラビアのように、2,3回のシュートのうち2回が得点に繋がる場合
もあれば、100回のシュートで1得点にしかならない場合もあります。
そこを運が支配しているわけなので、できるだけ多くのシュートチャンスを
作り出す必要があるって事なんですよね。
それがポーランドには、あまりにも見られなかった…  これは不安材料ですよ

あくまでもグループ予選なので、抜ければOKではあるんですが、
この先を考えると、ポーランドは優勝戦線に絡んで来にくいでしょうね。
このグループでは、アルゼンチン・メキシコが1,2位抜けすると予想した人の方が多いのではないでしょうかね。
ボクが、感じる予想外の展開は、
グループCの、中南米勢グループ敗退の危機!
現在、サウジアラビア、(メキシコ、ポーランド)、アルゼンチンの成績順。
まだわかりませんが、アルゼンチンとメキシコが落選しても別に不思議じゃ
ありません。 サウジとポーランドが予選抜けという波乱も考えられます。
ボクが馬鹿な話をしてるかどうかは、今後の試合を見守る必要はありますが
あながち、間違った事を言ってはないと思います…   (´Д`)  間違ってる?

と・に・か・く、
このグループCは波乱のグループと言えるでしょう。 (´ー`)


番外編で、
フランスーオーストラリア 4-1 フランス勝利

この試合は、当然観てませんw  夜中の4時なんて当然番外です(´ー`)
なのでダイジェスト動画でチェックしました!
やはり、エムバぺ…  このスピードはマジで危険ですよ…
ベンゼマ不在? 関係無さそうでしたよw
優勝候補は免れませんね。

この予選が始まって2日目ですが、ボク、予想の第二修正案を出してます。
これは、優勝するチームを指すものではなく、
こういう展開が来るだろう!という、未来を予想したものです。

オランダ・ドイツ・ブラジル
イングランド・フランス・ベルギー

この6チームから、優勝するチームが出て来るのではないか?
このチームで争うトーナメントの未来が見えたんです。 
なぜ、このチームがはじきだされたかの根拠などはありませんよ!
予想です。予想(´ー`)


他にも、色々な予想があるんですが、
こういうのは本路線から脱線する話なので、
邪魔にならない程度に、語れる時があれば語ります。
簡単に言うと、アルゼンチンとポルトガルは優勝しない説とか…
ボクの勝手な想像ですから、気にしないでください(´ー`)



一旦、ここで昨晩の試合結果の個人見解・評価は終わります。
今日は、日本戦があるので、
そこに触れる記事が書けるように、今、ここで終わりますね(´ー`)



              とういう事で、また。  ( ´Д`)ノ~ バイバイ

腰のサポートはコルセットよりも、 ウェイトリフティング用ベルトが一番安心するね (´ー`)