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知らなきゃ損?!エンジニア(web系)転職を成功させるコツ

皆さま、お世話になっております。近藤(@R_tenshokuagent)です。

今回は、エンジニア転職を目指している方は絶対見てほしい、転職を成功させるコツについてです。

最後まで見ていただければかなり有益な情報を得られると思うので是非最後まで見ていただきたいです。

1.年齢別エンジニア転職のコツ

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1-1 20代前半について

20代前半のエンジニアでも求められることはポテンシャル(やる気や性格、考え方など)です。

なので転職する際には技術面より仕事への熱意や将来設計などをアピールする必要があります。

エンジニアのスキルを持っていることは同業、異業問わずかなり転職に有利なので、スキルアップを図るために積極的に挑戦してみることが良いでしょう。

大切なことなのでもう一度いいますが、20代前半は職種・業界ともに未経験であっても、ポテンシャルがあれば採用につながるケースが多いです。

このことから、20代エンジニア転職では、企業側に「将来活躍しそうだ」といかに思わせられるかが鍵となります。

1-2 20代後半について

20代後半でのエンジニア転職になると、即戦力採用の側面が強くなります。

具体的には、求人の多くが何らかの開発経験を必須としているものも多く、開発を経験せずに20代後半を迎えてしまうと不利になります。

逆に言うと、過去に何かしらの開発経験があるエンジニアは、転職成功しやすいです。

1-2 30代以降について
30代以降になると、技術的にかなりスキルがついてきて、現場の第一線で活躍し続けたいと考えるものです。

しかし、ここで一人のエンジニアとして活躍するためのスキルや経験に固執してしまうと、30代以降の転職が厳しくなってきます。

20代までであれば、エンジニアとしてのスキルのみでなく、ポテンシャルや将来的な伸び代を期待されて採用に至ることもありますが、30代に入るとそれだけでは十分とは言えません。

ミドル層以降の年代に企業が期待するのは、大勢のエンジニアを束ねてチームを引っぱっていくことができるリーダースキルなのです。

リーダースキルのある人材を採用することができれば、一人の人材を採用することで何十倍もの効果を得ることができるので仕事の範囲が格段に上がります。そこで企業としてはリーダースキルを持った人材を欲しがるのです。

2. エンジニア経験者の自己PR例文とアレンジのコツ

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「自己PR」は応募書類の中でも特に人事が注目する項目で、ライバルに差を付けやすいポイントの一つになります。

職務経歴書だけでは伝えきれない「自分自身のエンジニアとしての強み」をしっかりと伝えましょう。

ここではエンジニア転職する際の自己PRとアレンジのコツを分かりやすくまとめていきます。

2-1 エンジニアの経験値が伝わる「知識・スキル」を記載する

エンジニアは技術職なので、プログラミング言語やOSなどのテクニカルスキル、設計・開発・保守に関わる専門的な知識などが求められます。

業務に関連して資格を保有していれば知識・スキルの裏付けになります。企業目線で評価できるあなた自身の強みを採用担当者に伝えましょう。

また、企業が必要としている人材の情報(言語など)を募集要件などでチェックし、それに当てはまるような知識やスキルを記載してアピールできるとなおよしです。

2-2 「経験期間」を記載し、経験をアピール

エンジニアはスキルアップには時間のかかる職業のため経験期間が長いことも長所になります。
その際には、詳細な職種名を記載することが重要です。
例を挙げると「システムエンジニア○年」、「サーバー・ネットワーク・セキュリティエンジニア○年」、「Webアプリケーション開発○年」などのように、「期間」を書けるとベストです。
勤続年数が1~2年と短く、経験が浅い場合には、転職後に活かせる知識やスキルを中心にまとめることが大切です。
その上で、転職に向けて現在取り組んでいることなどの情報を盛り込み、採用担当者が将来性を感じられる内容の自己PRに仕上げましょう。

2-3 「実績」を詳しく述べ自分の技術をイメージさせる

エンジニアで最も求められるのは技術力であるため、これまでの経験を踏まえて技術的な能力の高さを示すことが重要です。

どんな仕事に対応できるのかをアピールするために、「実績」を具体的に記載しましょう。

例を挙げると開発実績、担当業務、参加したプロジェクトの数、サービスの利用者数、アクセス数などが挙げられます。

求められるスキルは企業によって異なるので、応募する企業の情報を踏まえてアピールポイントを選択しましょう。

3.エンジニア転職での面接のコツ

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3-1.一次面接

どの業界でも一次面接は直属の上司や人事部長レベルの方が対応されるのが一般的です。

ここのレベルの人たちは、あなたをどういった仕事に配置すべきか、どんな役割で仕事をして戦力になってもらうのか、また力が不足している場合はどんな点をフォローすれば戦力化できるのかということを考えながら面接に臨んでいます。

なので、実績や経験をもとに『自分に何ができるのか』『どんなふうに仕事をするのか』この2点が伝わることが重要です。

ポイントとしては経験を具体的に話す必要があります。

例えば
•どのようなアプリの開発に携わったか
•開発の中でどんな工夫をしたか
•その経験から何を学んだか

です。
その後、細かな専門技術や、使用していたツール、準拠した規格・プロセスについてなど、相手の反応に合わせてより細かく話していきましょう。
最初からあまり細かすぎる話は控えましょう

相手が聞きたいポイントと違うところで細かな話をされても相手には響かないからです。

3-2.二時面接、最終面接

最終面接は重役、役員、社長などが多いです。

一次面接よりも抽象度を少し上げて、未来志向で答えましょう。ポジティブに考えているかどうかもかなり重要です。

「求められていること、やりたいこと、できること」との3つを念頭に置いていつでも答えられることがベストです。

最終的にはこの3つのポイントが重なり合っていることが『今すぐできて、あいてに求められていて、あなたがやりたいこと』です。ここが面接官に正しく伝われば、双方にメリットがあるわけですから、相手もあなたを選ぶ確率がグンとあがります。

4.まとめ

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いかがでしたでしょうか。

今回は企業目線の考え方を多数解説したので、転職者にはかなり有益な情報を提供できたのではないかと思います。

今回だけでは伝えられなかったエンジニア転職のテクニックも多数あるのでもし興味があれば、個人的に質問していただけると嬉しいです。

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