無償の愛が欲しい

母へ

自分のことばかりじゃなくて私のことも考えた育て方をして欲しかった。母親の性格を言葉で表すのは難しい｢ヤバい｣｢話が通じない｣ぐらいしか言葉が見つからない
彼女は自分が悪いと思ったことはなく、子供は人形、ロボット。ねえわたし壊れたロボットだけど感情あるよ。お酒飲まないで、暴れないで、暴言吐かないで。
練炭で死のうと決行しようとしたことがある
遺書を泣きながら書いたのだけれど
悩みに悩み 書き出しは
｢ママ会いたい 抱きしめて欲しい｣
だった。
無償の愛ってネットで検索すると母と子の写真ばっか出てくる
ねえ私もその愛が欲しい、成人したのに情けないな。
自殺を考えてたから、残される犬が心配で母ににも会いたくて6月に家に帰った時酒飲んで暴れられて犬の面倒だけでもストレスなのにお前がいるだけで余計ストレスだって言われたのが相当来てるのかな。

前の記事でも書いたけど親の日記見てしまったし

早く帰れって言われた実家から東京へ
もう辛くて辛くて泣きながら帰った
｢私は大変なんだ｣｢お前が病気になってから仕事が上手くいかなくなった｣電話口でも言われた

そんな母親だけど好きなんだよ
大好きなんだ
無償の愛とは、私にとって｢子から親に対する感情｣なのかもしれない

愛されたい 愛されたいなあ

あーあ、嫌なことばかり思い出すね
母が酒に酔って土下座しろって何もしてないのに言われたことあって

従うことしか出来なかった私は
土下座した

｢もっと頭を床に付けて土下座しろ｣

何度土下座しても気に入らないらしく

髪の毛掴まれて｢もっとこうやれよ！｣
と何度も畳の上に頭を叩きつけられた
畳だからたんこぶもできるし、擦れて痛かった

それでも母親のこと好きだよ
優しくされたことなかったわけじゃないから

無償で優しくされたいな母に