人間は性悪説で捉えるのがよい理由 私は、世界名作劇場というアニメを見るのが好きだ。 その中の「ポルフィの長い旅」という作品で、パリについたポルフィに住まいを提供してくれた女性がこんなセリフを吐く。 「都会で生きていくっていうのは、気を許したら騙されたり貶められたりする。だから心に鎧を着ている人が多いのよ。」 これは、都会でなくとも、人間社会全般について言えると思う。 何かいいことがあっても、周りの人間はそれをつぶさに観察している。 お金だけではなく、人間関係でも何
いのちの電話相談員の方が言った言葉 前の投稿で、私は隣の音が原因でノイローゼ気味になったと書いた。 しかし、それ以前から私は自分を取り巻くその他の状況も相まって毎日死にたいと思う日々を送っていた。 寝る時に、「ああ、明日このまま目が覚めなければどれだけ幸せか」といつも思っていた。 具体的な状況については追々書いていくが、今日はある時いのちの電話というものに相談したときに、応じてくれた相談員の方から聞かされた言葉について書きたいと思う。 匿名且つ無料の電話相談 いのちの
前の住まいでの経験 私は、前の投稿でも話したように、前の住まいで経験したことが原因で、音に非常に敏感な性質になってしまった。 私が手帳に書き記した一節から、正職員として働いてきた当時から私が隣から聞こえてくる音に苦しんでいた様子が伝わってくる。 2017年1月のある日の記録である。「次の日が仕事だから早めに床についた。しかし、隣からドンドンという壁を叩くような音がずーっと断続的に響いてきて眠れない。辛い」というような内容だった。 日記の記録通り、当時は隣から響い
運命論、決定論の根拠 人生が糞と思える瞬間を具体例として挙げていくのと並行して、私が人生に決まりきった感を感じる理由をお話ししようと思う。 それは、人生においては、「苦」と「楽」のバランスがある割合になるように見えない所で調整されているというものだ。 ある割合といっても、苦の状況が圧倒的に多いのであるが・・。 ちなみに、ここで言う、「苦」とは文字通り苦しいとか辛い、嫌だと感じる状況である。 そして、「楽」とは単に楽しているという意味ではなく、何か上手くいっているとか
冷たい対応 知らずに停めたコンビニの前、職業訓練から帰ってくると自転車が消えていた。どうやら、市が放置自転車として撤去してしまったらしい。 保管場所に自転車を受け取りに行くと2,000円を請求された。 停めていたのはわずか3時間ほど。こういう時の役所の対応は驚くほど速い。(皮肉) そして、規則を知ろうが知るまいが、そこが公有地か私有地か知ろうが知るまいが、そんなのは関係ない。 私が以前住んでいた市では、放置してはいけない場所に止めたら自転車に札のようなものを付けら
タイトル通り 私は、人の手前・・と心の中で気を使い、タブーみたいな空気感を感じながら、言ってはいけない(と思われる)話題を避け続けたりするのにうんざりした。 正直世の中のすべてに幻滅している。 見る人の気分とかを考えて気持ちのいい文章を書くとか言うのはここではやらない。 このnote記事では思ったありのままを書くだけ。 タイトル通り私は、この世のすべてに幻滅している。 その幻滅している内容を、一つ一つの記事にしていこうと思う。 まあ、世間では愚痴なんて言う