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すきな人を紹介するって、鼻高々でもあるし、ちょっぴりやきもちでもある(自己紹介)

昔から自己紹介が苦手だ。「音楽はApple MusicじゃなくてSpotify派です」とか「ガジェット類は黒と決めています」「ご飯一口分に対して、納豆5粒がベストだと思っています」とかそんなことを言ったらいいのだろうか。

趣味を聞かれることも、すきなタイプを聞かれることも苦手だ。なになら得意気に答えられるんだ。

相手はわたしの言ったことについて、一字一句覚えていないし、その回答によってわたしへの態度が変わるわけでもあるまい。

でもわたしは、言葉によってわたしの可能性を限定されることが怖くて、「もっとこうなのに」「そんなんじゃないのに」と思うのがイヤで、水が多めの泥団子のような言葉を返してしまうのである。

「ちゃんと理解して欲しい」って思っているからだとおもう。わたしがわたしの一番の理解者でいればいいじゃない、と頭ではわかっている。

けれどもやっぱり、理解しようとしてくれる存在が現れると、どうしたって嬉しくなってしまうのものだ。

どうしてこんなに、わたしのことを理解しようとしてくれるんだろう、この言葉の意味をとらえようとしてくれるんだろう、別にこのひとに利益があるわけじゃないのに、、、なんで!!!!ありがたい!!!!うれしい!!ぜったい恩返しする!!!!と大きな原動力になる。

加えて、伝えることに苦手意識があるので、理解してくれたことを、他人に吹聴してもらうこともすきだ。形にしてもらう、というのだろうか。日本語話者の経験は30年近くあるけれど、どういう言葉が相手に伝わりやすいのか?が、いまだにつかめていない。だから、わかってくれる人が「伝わることば」に通訳してくれるのはうれしい。

さらに言えば、そのわかってくれる人が、素敵な人だとなお嬉しい。たとえば、子どもとの会話から元彼の話を思い出したり、”しちゃってみる”というかわいい言葉を使ったり、よくメールをしていた男友達のアドレス帳登録をすきな人の名前に変えてみたりするような、日常を面白がっている等身大の人だとしたら、すごくうれしい。

わたしのことをとことん理解しようとしてくれて、それを形にして、わたしが最大限輝けるように願い、整えてくれる素敵な人。そんな愛の深い人が現れたのだ。


それは、アセルチコリンさん。「あなたの広告作ります」という企画をされ、わたしの広告をつくってくださった。

言語化も苦手、人に思いを伝えるのも苦手、そのくせ人一倍わかって欲しいと思っているわたしの広告を作るのは大変だったとおもう。

でもチコリンさんは、まっすぐで大きくて深い愛をくれた。これでいいかしら?こんな気持ちかしら?とたくさん考えてくれて、思いを尊重してくれた。一つ一つのシーン選定や言葉選定に愛を感じた。はぁ、、なんでここまでしてくれるんだろう、、、

おかげで、彼女の応援の気持ちを「ありがたい😌」と、素直に心にしまうことができた。厚意を素直にうけとることも苦手なので(おいおい、苦手ばっかだな!)とてもうれしかった。できることなら、チコリンさんの人の心を真っ直ぐにする魔法に、ずっとかかっていたいとおもった。

魔法にかかったわたしの自己紹介は、こちらです。
苦手な自己紹介を、得意気にお見せできる日がくるなんて。

チコリンさんはわたしに限らず、これからも多くの人のことを大きな愛で包むんだろうな。

チコリンさんの希望に満ちた未来への確信と、これからチコリンさんと出会う人へのちょっぴりのやきもちをこめて。

絶対恩返しするので、これからはわたしのターンなので、これからもよろしくお願いいたしますね!!!

おわり。


チコリンさんとの出会いをくれた、まきちゃんの言うとおり、こっからわたしもやるっきゃない!です!!!

ちなみに、以前チコリンさんのことを書いた記事はわたし史上、もっともスキ!の多い記事でございます。

熱すぎる思いはこちら。


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