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塗装作業の準備 (改修編 vol.2)

前回、床の養生を行いましたが、続いて行った作業は、壁の養生です!
塗装するところと塗装しないところを分けるための養生になります。以下の写真でご確認ください!

壁の養生をします!

天井は塗装しないので、天井と壁の間にマスキングテープ(黄色)を貼っています。
もうちょっと近寄ると…


天井にマスキングテープを貼っているのが見えます。
今回はどのコンセントも差し込み口以外は全部塗装する予定ですので、きっちりマスキング。
カッターで切ると写真のように綺麗に仕上がります。

養生が終わったら下塗りをします!

床や天井など、汚れてほしくない場所の養生が終わったら「やっとペンキ塗れる…!」とはいかず、下塗りの作業が待っています。
実はこの下塗り作業もかなり重要で、下塗りをせずにペンキ塗装をすると、もとの材料の色やシミが浮いて来たり、ペンキがはげやすくなったり、仕上がりに大きく影響が出ます。
今回は木部の塗装も行いますので、木部はしっかり下塗りを行なっていきます。壁紙の部分はそのまま直接ペンキ塗装をします!


新品のハケは使う前に軽く回転させる抜けた毛が取れるので、いいそうです。
(ペンキに抜けた毛が入っていたりするとそれがそのまま塗装面に残ったりする)
缶からペンキを移すときは写真のように口を上にして出すと
缶の縁からペンキが垂れにくく、周りが汚れにくく、かつ掃除が楽です!
細かなとこから塗装します!まずは下塗りが必要な部分だけ丁寧に塗ります!
大きな面の場合、まずは縁から塗装します!押し入れの中は風がなく暑い。。。
途中はこんな感じ。
大きな面は、ローラーで塗装します!


写真ではわかりにくいかもしれませんが、茶色く木材のシミが浮いてきています。
(このシミに大きく苦しめられます。。。)
何度か下塗りすると落ち着いてきます!相性があるので、下塗り剤の仕様も要チェックです。
今日はここまで!


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