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廃材やゴミを捨てる!(改修編vol.7)

DIYはゴミが出る

色々と調べながら、DIY作業は進めていますが、あまり情報がないのが「DIYで出たゴミをどうやって捨てるか」です。

当たり前ですが、DIYをすれば、さまざまなゴミが出ます。

マスキングテープのような普段から出るような燃えるゴミであれば、なんの問題もないのですが、DIYでは大きな木材やペンキの空き缶など、普段、扱わないようなものがゴミ(廃材)として出てきます。

今回は、そういったDIY作業の中で出てくるゴミをどのように捨てるか、実際にやったことをベースに書いていきたいと思います!


分別・分類がわからないDIYのゴミ

今回、普段扱うような燃えるゴミやプラごみ以外で、パッと捨て方がわからなかったものは以下のもの。
・襖(高さ:180cm弱、幅:80cmくらい)
・壁や押入を解体した際に出た木材(大きいものは80cm四方くらいある)
・ペンキの缶(空になったもの)

でした。

襖は少しバラしてみると、ダンボール素材に、襖紙を張ったようなタイプのものでした。引越しなどでダンボールを使ったことはあると思うが、処分する際はまとめて、廃品回収業者に出したり、自治体に問い合わせたりと色々あるが、ダンボール襖はどうなのだろう?

廃材としての木材も細かくすれば燃えるゴミとして捨てられるが、相当大きいので、その作業の手間は省きたい。。。

一番ややこしいのはペンキの缶で、空き缶なので、資源ごみになりそうなものだが、水性とはいえ、ペンキが入っていたものなので、同じような分類なのかわからない。。。

これも、めちゃくちゃ当たり前の確認ですが、
ゴミの分別は自治体のルールに従いましょう!
ということで、河内長野市の環境衛生課に電話で問い合わせてみました!

これをどうやって捨てる?
※5階でかつ隣が空き家なのでこんな感じで、運び出す前の仮おきしてますが、そういった条件が
揃ってない時は絶対に家の扉を塞いだり、動線に材料置いたりしないようにしましょう!

いろいろ粗大ゴミとして捨てられる!

さっそく、環境衛生課に状況を説明し「上記のようなゴミをどうやって捨てれば良いのか。」尋ねたところ以下のような回答でした。

・それぞれ粗大ゴミとして回収可能。(※今回のように事前の確認は必要)
・大きさは1辺が150~180cmまではOK(!?)
・ペンキ缶は水性塗料で、かつ、中身が空でないといけない。
・粗大ゴミの日に出す時には前日までに再度、環境衛生課に事前連絡を入れてほしい。(回収業者に大きなゴミがある旨知らせたいとのこと)

ということで、今回の場合は、すべて粗大ゴミとして捨てることができました!上記の通り、事前の確認やゴミの日までに連絡を入れる必要はありますが、一般の粗大ゴミど同様の対応になるので、「無料」で捨てられるのはとても助かります!

どれくらいの量捨てたの?

今回、2住戸の改修を行いました。捨てた量は以下!

・燃えるゴミ/40リットルゴミ袋で5袋分
・ペンキ缶/1斗缶を3缶、小さな缶2缶
・襖/180×80cmの襖が4枚、欄間襖が4枚
・押入れや壁の解体時に出た木材/台車1台分

となります。多いでしょうか?少ないでしょうか?

写真でみてもらえるとわかりますが、今回は4・5階から階段を使っての運び出しであったため、細かくして運びやすいようにしました!同じくらいの大きさにすることで、台車でも運びやすい!
階段降りてからも、粗大ゴミ置き場まで結構距離があったりするので、この辺の段取りはきちんとシミュレーションしておくと、あとあとかなり楽です!

これが、南花台団地の粗大ゴミ置き場
右奥が廃材。写真のようにビニール紐等でまとめましょう!
大きなものでもゴミシールを貼っています。
こういった自治体のルールはしっかり守ってゴミを捨てよう!


次回は、畳の張り替えの様子をお届けします!
お楽しみに!!!


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