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公募の締め切り前にすること3つ ~今回もポメラに救われた~

今回の公募は郵送も可ですが、応募フォームからも受け付けてくれたので
比較的、見直しに時間をかけることができました。まだまだアマチュアのアマチュアですが、締め切りが近づいた時に
やっておくことがいくつかありますので紹介してみます。

1.声に出して読む

実際に声に出してみると、言葉のリズムの怪しいところや、
助詞の使い方「~が」「~で」等のおかしい所とかが明確になってきます。

2.違和感を感じたらよくよく見直す

あれ、何か変な感じ、と思ったらサインだと思います。
私も今回の作品、ラストのくだりなんですが、主人公の男のセリフに
ずーーーと違和感を感じていまして。
良いような気もするけど、何かすっきりしないというのが2日間続きました。もう一度、頭から読み直して、何とかスッキリする形のセリフを見つけることが出来ました。
特に終盤は走り書きにならないように
丁寧に書き進めていくことを念頭に置いてます。
早く終わらせて楽になりたいという
感情が迫ってくるんですよね。
これは要注意だと思います。

3.2日か3日間 必ず寝かしてからまた読み直す

集中力が高まってズラズラ書いて枚数を稼ぐといかにも書けた感に満足しがちなんですが、そのまま続行するのでなく、
何度か立ち止まって冷静に作品を眺めることが、かなり重要だと思っています。
特に深夜のハイテンションで書き上げた時は要注意ですね。
熱い自分と冷静な自分をバランスよく使い分けることもクリエイターには
必要な要素かもしれません。

ちょっと番外編。

自分がワクワクして書いていたか、
というお話。
執筆って楽しいんだけど、どこか億劫なとこもあって。でも創作が好きだから結局書き続けて・・・。この繰り返しです。自分は。
気持ちが乗らないで書いている時って、ただの説明文みたいな作品になります。
惰性的な文章で抑揚がない。
良くキャラクターが勝手に動いて勝手に話してくれる、と言いますが、
まだ、その域まで自分は達していませんね。
いつかそんな経験に出会えるのを楽しみにしながらまた書こうと思います。

ちょっとどころではない番外編。(ありがとうみなさん)

10月18日に締め切りというのが途中で判明し、一気に青ざめた10月初旬。
一気に 読み直し×10 書き直し×5ぐらい(もっとかな)
夏の疲れも取れぬまま夜勤3日間に入り、
一気に最悪の体調となりました。
家族一同、会社の皆さん、実家の父母、ご親戚の皆さん、
本当にご迷惑をお掛けしました。
なんとか締め切りに間に合うことが出来ました。
朦朧とした中でも、ポメラが活躍してくれてました。
今後も周囲へのリスペクトを忘れることなく、今の幸せを大事に精進させて頂きます。



 






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