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自己紹介
はじめまして。
パティシエールのKonomiです。
高校生からお菓子の道へ、フランス留学、日本で経験を経て、現在はオーストラリアメルボルンにて、現地のケーキ屋さんでパティシエールとして働いています。
パティシエを目指したきっかけ
幼い頃母と一緒に作ったホットケーキ作り。
きっと誰しもが作ったことあるであろう、あのホットケーキミックスで作るホットケーキ。ミックスに卵や牛乳を混ぜて、ホットプレートで焼く…その時間がとても印象に残っており、私にとってとても楽しく、幸せな時間でした。
中学生時代の友チョコ作り。
私が中学生のころ、とても流行った友チョコ作り。私も一人の女の子、その流行に乗って友チョコを作りました。最初はキットを買ってみたり、レシピ本をみたり…実際に自分で自宅で、型に流すチョコレートやガトーショコラなど簡単なお菓子を作ってみたら楽しい!そしてラッピングして、お友達にプレゼント。贈った相手がすごく喜んでくれて、美味しいと笑顔になる瞬間が、とても嬉しく、わぁと心温かく感動的でした。
楽しいお菓子作りに、私の作ったお菓子でこんなにも喜んでくれる人がいるというのが嬉しくて、お菓子作りに魅了されたのがきっかけで、いつの間にかパティシエを目指すようになっていました。
お菓子と私のストーリー
中学生の友チョコ作りがきっけ家でお菓子作りの虜になり、本格的に学びたいと思い、高校はお菓子が学べる製菓専門学校の高等課程へ進学を決めました。
高校では一般教科に加え、栄養や衛生学、和・洋菓子・パンと製菓を学びました。休みの日など時間があれば、お菓子屋さん巡りやお菓子教室に通ったり、自宅でお菓子作りと私の青春はお菓子といっても過言ではないほど、お菓子三昧の高校生活を送っていました。高校三年生では国家資格の製菓衛生師を取得。
↓高校の卒業作品『フランス地方菓子』最高峰賞の学校長賞をいただきました
高校卒業後は、本場フランスでお菓子を学びたいと思い、18歳で単身フランス留学へ。
現地の製菓学校CFAで製菓を学び、現地のブランジュリーパティスリーでスタージュを経験。フランス国家資格CAP PATISSIERを取得。
↓現地製菓学校にて
帰国後はフレンチレストラン、ブランジュリー、ホテルと経験後、
フランス老舗パティスリーLADUREEにて4年半パティシエールとして勤める。
同時期にお菓子研究家さんたちのアシスタントも務め、お菓子レッスンやイベントのお手伝い、製菓本出版撮影補助なども経験。
その後、ワーキングホリデービザを利用して、単身オーストラリアメルボルンへ。
英語力ほぼゼロの状態で2週間で現地のお菓子屋さんへ就職が決定。
現在も現役パティシエールとして、ローカル企業でお菓子を作り続けています。
今後の活動について
お菓子作りの楽しさ、贈った人のありがとうと美味しいと笑顔になる姿が忘れられずに、目指したパティシエという世界。
大好きなこのパティシエという仕事、気付いたら今年でパティシエ歴10年目を迎えました。
昔から、泣き虫で恥ずかしがり屋だった私。人前で話すのは緊張して苦手。
勉強嫌いで、熱しやすく冷めやすく、なにをやっても続かないたいタイプの人でした。
そんな私がこのパティシエという仕事を10年も続けられたのは、この仕事が本当に好きだから。
そして元々海外なんて行くような語学が得意、積極的なタイプの人でもなかった私が、今まで人とは違う道を、海外生活や就職というユニークな経験をしてこれたのも、大好きなお菓子があったからだと思っています。
私はお菓子に出会って、色んな人たちとの出会いや様々な経験を通して、人生がより豊かで幸せなものになりました。
そんな私の人生を豊かに幸せにしてくれたお菓子の魅力やお菓子作りの楽しさを伝えていきたい。
今までのパティシエ経験を生かしながら、
今後はお菓子を通して、あぁ幸せと思わず笑顔になってしまうような幸せなひとときを届けたいという想いとともに
これからはパティシエとして働きながら、お菓子、レシピ制作やレッスンなどの活動していきたいと思っております。
このNoteでは主にお菓子とパティシエにフォーカスして記事を綴っていきたいと思います。
おうちで気軽に作れて、美味しい、おしゃれなお菓子レシピも書いていくので、楽しみにしていただけたら嬉しいです❤︎
どうぞよろしくお願いします☺️💓
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