プロフィール(前編)【偏差値72の高校卒業→大学生活→就活】
・前書き
初めまして。このこのです。
1投稿目は、僕がどんな人物なのか、どんな人生を歩んできたのかを自己紹介代わりに書きたいと思います。
その人生の中で得た「闇コミュニケーション力」を今後noteに書いていこうと思います。
・大学時代
僕が幼稚なマインドからビジネスマインドに変わったのは、大学2年の時に出会った1人の先輩に出会ったことがきっかけです。
それまでの僕は、公務員に就職しな〜とか、銀行員がいいよ〜のような、親が言ったことは全部正しいことだと思い、漠然と安定した会社に就職するんだろうな〜と思っていました。
高校は、たまたま偏差値の高いところに入れましたが、成績は下から数えたほうが早いくらい。野球部に入ったものの努力が嫌いで学年が上がれば上がるほどレギュラーから遠ざかっていきました。周りの部員は努力している中、僕は何もしていない状態でした。。。
ただ人気だという理由で大学も経済学部に入りました。本当に漠然と、です。奨学金も多く借りて「オレ金持ちやん!」みたいな。笑
ダメ男ですねぇ笑
・ターニングポイント(Tさんとの出会い)
そんな時に2年上のTさんに出会いました。
Tさんは、僕が所属していたサークルの代表でした。とてもしっかりしていて、生き方にロジックが通っていてアンポンタンの僕にはとても大人な方に見えました。(しかも、サークル1美人のCさんと付き合っていました。ええなぁ〜。)
Tさんとは家がかなり近く、よく宅飲みをしていました。
Tさんが就活の時に家にお邪魔して「人生」をお題に会話をしていたわけですが、僕はハリボテの言葉で、「地元の銀行員になりたいです。」とか何とかいっていました。Tさんは、「僕は〇〇になりたい。こういう理由で、将来こうなりたいから。」とロジックが通った説明でしかも、満面の笑みでおっしゃるわけです。僕は感心するより、自分が情けなく思えてしまい意気消沈しました。そこで、気づいたわけです。「オレ、何も考えて無いな。何もしてないな。何も残せてないな。」と。
そこから、僕の何かに火がつき人生について考えることをし始めたのです。
・自分が本当にやりたいことは何か。(本当に銀行員になりたいのか)
・自分の武器は何か。
・どんな行動をとるべきか。
・何を学ぶべきか。
ここらについては、また記事を書きます。
Tさんの影響を受けて、やっと人生のことを考え始め、
就職に向けて、様々な行動をとるわけです。
2年生でしたが約10社のインターンに通ったり、プレゼン大会に参加したり、社会人の人に話を聞きに行ったり。
そんな行動をとっているうちに、「FinTech」に興味を持ち始めます。
FinTech
fintechとは、FinanceとTechnologyを組み合わせた造語であり、ファイナンス・テクノロジーの略。 「ICTを駆使した革新的、あるいは破壊的な金融商品・サービスの潮流」などの意味で使用される。
・就活(1回目)
当時、ブロックチェーンや仮想通貨が流行っており、
お堅いイメージの金融業界に変革が起きようとしていました。
決済は、クレジットと現金。ATMがなくては生活できない状況です。
そんな中、新たな決済手段として仮想通貨が、送金手段としてスマホが利用できるようになりました。
僕は、「お堅い金融に変革がおき、人にとってより身近な銀行ができるのを間近で感じたい」と思い、ネット銀行を中心に就活を始めました。
かなりの時間を割いてFinTechを学び、金融業界の先輩は多くいたのでたくさんの話を聞いた結果、かなり早い段階で1番入社したかった会社から内定をもらいました。テンションも上がり、将来に期待を持っていました。
就活が終わってもニュースを見ることはかかさず、大学生でしたが気持ちは社会人で周りの誰よりも早くビジネスマンになりたいと思っていました。
そして、大学卒業するまでの時間を有意義に過ごしていましたが、僕のダメな部分が最後の最後に発動してしまうわけです。
飽き性で、興味のないものにはやる気が全く出ないのです。
1年から履修し、ずっと単位が取れなかった「物理学」が4年でも取れず、
「留年」が決まってしまいました。。。
続きは後半で!