見出し画像

罪悪感を抱いてしまう人へ

大きな出来事があると
あたたかい部屋で過ごせること
おいしいお食事をいただけることに
ふと罪悪感に似た感情を抱いたりします。
辛い思いをしている人がいるのに
申し訳ない。
それは尊い心の動きです。
こんな時、神さまは
人間を善なるものとして
創ってくださったのだろうと思えます。
申し訳ない気持ちを
私たちはどんな行動で表現できるでしょう。
まずは、祈ることができます。
そして、目の前の人を大切にして
今ある暮らしをいつくしむこともできます。
失ってからでは遅いことを
私たちは教えられているはずです。
そうして足元を確かめたうえで
ささやかでも救援活動をしてみる。
ひとつひとつ行動を重ねるうち
罪悪感は薄れていくでしょう。




みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。