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拠り処。 いい言葉です。 「所」と書く場合もあるけれど 「処」としたほうが断然いい。 拠り処…
自分を満たそうと 意識ばかり動かしているかも知れない。 「心の時代」と言われるけれど それ…
知識はともすれば人を傲慢にします。 ただ「知っている」に過ぎないのに わかったような気にさ…
心は絶えず揺れ動いて ふとした瞬間に雲が広がってしまいます。 いつだって光で満ちていればい…
たとえば3年後に どのような暮らし、どのような生き方 どのような自分であるかを設定してくだ…
昨日、あなたの心を濡らした雨は 悲しみのヴェールを被っていたけれど 本当の姿は慈しみだった…
自然の中に身を置いて 静けさを観じてみましょう。 「静けさ」とは無音ではありません。 そこには命の音があります。 鳥が歌っています。 花が語らいかけてきます。 風の声、おしゃべりな川の流れ 木漏れ日はクスクス笑っているし 石は時の流れを伝えます。 こういう音が聞こえるようになった時 神さまのメッセージを 的確に掴むことができるようになります。 龍神が現れることも多くなります。 この観じ方は、都会にいてもできます。 騒々しい街の音はどうしても耳に入りますが 意識をそこに含まれる
「美しい決断と夢中が私を支配していた」 中西悟堂の『槍ヶ岳』という詩の一節です。 美しい決…
「佇まい」とは単に立っている様子ではなく その人のあり方までもが表されています。 佇まいに…
誰もが自分の物語を生きています。 この世界は舞台のようなもので あなたという主人公がいて …
「ものを大事にしないのは 神さまに感謝する心がないからですよ。 それは自分を大事にしていな…
宮本常一の「地の声」によれば 府中の大國霊神社で太鼓が鳴ると 新宿まで聞こえたという。 昭…
仏教の本質は「慈悲」です。 人を慈しみ、その悲しみに寄り添うこと。 人生にはさまざまな悲し…
花々がバトンを渡すように次々と咲いて 初々しい緑は 日を追うごとにその色を深めています。 もう夏がすぐそこまで 近づいて来ました。 歳明けのことが まるで遥か昔のよう。 ここまでの月日を振り返れば わずか数ヶ月のうちに ずいぶん遠くまで来たことがわかります。 今、時間の感覚は明らかに変わりました。 たとえば5年前と比べても 速いような永いような かつてない感じが抱かれます。 時間は伸び縮みするようになりました。 それが示しているのは 次元の移動です。 意識が変わり、次元を変え