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レジン細工のあれやそれ。基本の作り方①:ミール皿

基本の作り方①ミール皿

はい!初めましての方もご存じの方もこんにちは。鼓乃です。

今回は基本の作り方その1、ミール皿です。
「ミール皿とは何ぞや?」って方、
底があって囲いの付いているお皿を思い浮かべていただければと。

わりとどこにでも、百均にも売ってます。
個人的にレジン細工しやすい土台No.1!
なぜって?

・あらかじめカンがひっついてる
(後でヒートンなどを差し込む必要がない)
・底がちゃんとある
・バリ取り、研磨がいらない
・使うレジン量が比較的少ない

からです。

では、基本の作り方ミール皿編。いきますよーっ!

◇用意するもの
・手にレジンを付けないための接着土台。
私は長年プリングルスの蓋に四角い耐震ジェルを貼ったものを愛用しております。
・つまようじ又は竹串
・ミール皿
・レジン
ミール皿の場合はさらさらよりやや粘度あった方がやりやすい。
・シリコンカップ
・ティッシュ&レジンクリーナー(あればベスト)
・お好みで着色料やラメ、シェル、ホロ、メタルパーツなど。
・手袋、防毒マスク(必要だと思うなら。鼓乃はマスクのみ着用してる事が多いです)

◇作り方
1、接着土台にミール皿を貼り付けます。
2、シリコンカップにレジンをそっと入れます。
3、必要なら着色料やラメを入れて混ぜます。
4、可能な限り気泡をつまようじで潰しておきます。
5、シリコンカップの中のレジンをつまようじの先で    すくい取り、ミール皿の中に入れて行きます。
6、一層目が出来たら一旦二分硬化。
7、ラメやシェル、メタルパーツなどをのせる場合は透明レジンを置いてから飾り、ずれないように一分硬化。
8、透明レジンを表面張力一歩手前ぐらいまで盛る。
怖いならつまようじにレジンを乗せて少しずつたらす。
9、二分硬化(光の当たり方によっては方向変えて二、三度UV照射)
10、完成!

遠近感を付けたいなら、6と7を繰り返すのも○です。

どうやったら溢れないようにレジンを盛れるか?
経験とカンです!!(身も蓋もない)

意外と思ってるよりは盛れますが、やはりそこは感覚頼りになります。
初めは少しから、つまようじで根気よく継ぎ足しましょう。

ミール皿が上手く出来るようになれば、囲いの無い平皿でも盛れるようになっている筈なので、ぜひ挑戦してみて下さい。

ではでは、この辺で(^-^)/

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