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税金の使い道に意見する -選挙に行く-

お恥ずかしながら社会人となるまで、自分の時間を調整してまで、選挙に行く事はなかった。給料をいただく事となってから、引かれ物の多さに驚き、欠かさず選挙に行っている。期日前投票してでも、清き一票を投じているのだ。

不幸せな国民、ネットで吐き出す不満

税金の使い道は不明なところが多く、高くもない給与から引かれている国民の税金が、自分が望む方向以外で使われている、それで裕福に暮らしているようにみえる恵まれた人たちも存在する、そういった不満の声はネット上に溢れている。時にはかなり攻撃的である。

おっしゃる事は良くわかる。「できないのは自分の努力が足りないからだ、みんな同じ低い給与で我慢しているのだから我慢すべき」などといった「自分のせい、みんな同じ」といった日本人独特の美徳意識が、黒い不満を生んでいるのだろうか。

日本国民の幸せ度は低く、満たされていない人が多いのであろう。
決して恵まれた幼少期を過ごしたとは言えない私も、好きな事をさせてもらって家族に愛されて幸せそうな友人たちを見て、黒い感情を持った事もあったし、友人の結婚や妊娠を心から祝福できなかった過去も存在する。

しかしながら、満たされているように見える人達も、外見ではわからないストレスを抱えている事も多い。

政治家を志す人以外にとって、選挙は自分の声を届ける手段の一つだ。
私には特定の応援する政治家はいない。時々特定の政党を応援する知人、団体、友人に応援を頼まれる事があっても、自分で情報収集を行い、自分で判断して決めている。

来週は選挙会場に足を運ぶ。
そして、籠の中の小鳥さん、私はあなたに幸せになってほしいと思う。