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瀬戸土産のバジルの芽が出た
5月中旬、愛知県瀬戸市に旅行に出掛けた。noteの記事で知ったゲストハウス、ますきちに泊まり、焼き物の施設を巡ったり、名古屋の知人と食事したりと楽しい旅になった。
瀬戸滞在の間、ディープな商店街を何度も往復した。せと末広町商店街の中間あたりにある土産店、ヒトツチをのぞく。一目見て気に入ったのが、陶器を植木鉢にした植物のシリーズ。瀬戸の栽培セットメーカー、聖新陶芸の商品で色々な種類がある。
植物を育てることに苦手意識があり普段なら手に取らないが、陶器がかわいくお土産らしさもある。どれにしようか迷った結果、しまうまポットのバジルを買った。
自宅に帰ってからさっそく種を蒔くと、翌日には芽が出てきた。毎日霧吹きで水をやり、育つのを見るのが楽しい。園芸にハマる人の気持ちが少しわかる。他の植物も育ててみたくなり、ミニトマトを買ってしまった。
旅先で思わぬものに出会って好きになる。日常に風穴が開いたようで、しまうまのバジルを見つめながら旅の良さを実感している。
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