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なぜ「さわやか」は愛されるのか

浜松の友人と愛知の友人と掛川花鳥園に行った。静岡駅から電車に乗り掛川駅で待ち合わせ。先に合流した2人がランチの店はげんこつハンバーグで有名な炭焼きレストラン「さわやか」に決まったと言う。愛知の友人のリクエストで「愛知にないから行きたい」らしい。心の中で「やっぱり!さわやか人気すごい!」と思う。

さわやかとサウナしきじ(サウナの聖地)がこんなに有名になるなんて思わなかった。県外の人は御殿場プレミアム・アウトレット、エコパアリーナなど静岡の観光地とセットで行くようだ。地元の服屋さんは「みんなサウナに行って、買い物をして、さわやかでハンバーグを食べるみたいだよ」と言う。

東京にいる時、静岡出身と言うと「さわやか行きたい」または「さわやか好き。美味しいよね」と言われることが本当に増えた。静岡県西部に店舗が多いこともあり正直、私はそこまで馴染みがないお店だ。ハンバーグは大好きだけど、普通に家と洋食屋さんのハンバーグを食べて育ってきた。ハンバーグでまず思い浮かぶお店はカウボーイとスパーゴ。絶対に県外の人の方がさわやかに詳しい。

久しぶりのさわやか。平日の12時前でも食事を楽しむ人でにぎわっている。初めてカンパイドリンクを注文した。店員さんが乾杯コールをしてくれて楽しい。3人で再会を祝してお茶で乾杯。ハンバーグをカットして少し焼いていただく。

「肉肉しい」ハンバーグ、ファミレスのような雰囲気、心地よい接客、お会計後のハッカ飴。楽しい。美味しい。何より友人のうれしそうな顔が見れた。帰ったら家族や周りの人にお土産話をするのかな。また、静岡に来たらさわやかで楽しい時間を過ごそう。


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