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授業中に多動のADHDの子が集中した理由

多動になる原因をなくす

多動になってしまう原因は、”足”!
この足が解放的になっていると、つい動き出したくなる。
この”足”を動かしかしずらい体勢にして座ってもらう。
→椅子の上ではあるが”正座”して座ってもらう。
(上履きを脱いでいても、履いていてもOK←その子が集中しやすい方で)
椅子の上に足をあげるといことに対して抵抗がある人も多いかもしれませんが、多動の子に対しては、物理的に足の解放感をなくすことによって、多動の頻度は減ってくる。
※もともと足を椅子に上げている子に対しても、他人に迷惑をかけていないのであれば注意しないことが大切

定期的に注目(集中)タイムを作る

上記の「椅子の上で正座」というものに加えて、注目を促すための戦略を考える
→例えば”注目うちわ”みたいなのをたくさんの種類作って出す。
ポップな「注目して!」と書かれたうちわを作って、注目や集中して欲しい時に出して促す。


★まとめ★

・多動になる原因の”足”を解放的にしない(椅子の上で正座してもらう)

・集中を促す戦略を考える(「注目うちわ」をたくさん作って、それを出して促す)



オンラインサロン『KZ CLUB SALON』

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〜 プロフィール 〜
褒める認める大事にする
一期一会をモットーに開設された発達と思春期の心の診療を行うクリニック院長 

2017年に発表された総務省の調査によると発達障害を診る専門医療機関は不足しており、その初診待ちは1年以上に及ぶ医療機関も少なくないことが示唆されております。公的医療機関での限界を感じておりましたが、発達障害児者のみでの専門診療を行う医療機関は、診療に時間がかかり、非効率・不採算であり、クリニックとして成立しないと言われてきました。私たちは、その限界に挑戦し、発達障害児者の専門診療クリニックにチャレンジしていきます。
 発達障害児者と社会や保護者・教員間に虹の橋をかけて、信頼と実績のある未来を創りだしていきます。
 また、従来の治療のみでは、治癒したり軽快させることのできなかったがん、アレルギー、PTSDなどの疾患に対して、これまで培ってきたNLPカウンセリング、PCW、家族療法などの要素と日本古来からある操体法、気功、針などの東洋医学、バッチフラワーや波動検査治療器ダヴィンチなどを駆使してチャレンジして、不可能とされたがんやアレルギーなどの心理治療にチャレンジしていきます。不可能を可能にするための虹の橋をかけて、元気で健やかな未来を創造していきます。
専門 小児心身症・神経症・発達障害・PTSDなどトラウマ治療・がん・自己免疫疾患
アレルギー疾患などの心理治療・スピリチュアルケアなど

医師、小児科専門医・指導医、小児心身医学会認定医・指導医、子どものこころ専門医・指導医

小児科外来診療のコツと落とし穴メンタルヘルスケア中山書店小児心身医学ガイドブック(北大路書房)
小児心身医学会ガイドライン集―日常診療に活かす4つのガイドライン(日本小児心身医学会【編】南江堂 )
Medical applications: Innovations in NLP for challenging times 2011 London
NLPイノベーションズ:変革を起す6つのモデル&アプリケーション2013(春秋社)
発達障害コミュニケーション初級指導者認定テキスト2015(AMWEC)
必携発達障害児者個別支援ガイドブック2018(AMWEC)
発達障害コミュニケーション指導者認定テキスト改訂版2021(AMWEC)
他多数